ワイルド・スピード

ワイルド・スピード　ジェットブレイク
監督・脚本／ジャスティン・リン
143分

感想
シリーズ9作目にしてドムの父と弟、本物ファミリーが登場しました。
父は有名なレーサーだった、という遺伝的展開から始まって、ドムを少しゴツゴツさせたマッチョな弟も登場、髪はフサフサ。やっぱり驚きの腕の太さは、ファミリーの証です。そして若い頃のドム、顔が甘すぎて複雑な気持ちになりましたが、さわやかとこってりがいいバランス。
さらにシリーズ2度目の、実は生きていた展開でハンも登場。もうこうなったら、みんな生きてていいと思う。ゆかいなローマンも言っていたように、全員不死身！ブライアン含め、ファミリーは全員生きてるのがいい。シリーズ終了まで後2作。楽しく豪快に終わることを望みます。

おなじみの最後にみんなでバーベキューしながら思い出話するエンディング、今やっている月9ドラマ「ナイトドクター」が同じ終わり方だから、ワイスピオマージュなのかも。

あらすじ
ワイルド・スピード9作目は、ドムの幼い頃や、本当のファミリーの話から始まります。ドムは恋人のレティ、息子リトルブライアンと３人おだやかな生活を過ごしている。しかし、ミスターノーバディのピンチを知り再びファミリーが集結。ドムは、弟のジェイコブと対立する事になる。レーサーだった父親の事故死をめぐり、仲違いをしていた兄弟は、前作の敵サイファーも交えて、宇宙規模の陰謀に挑む。

2021.8