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青葉家のテーブル

青葉家のテーブル
監督/松本壮史
脚本/松本壮史・遠藤泰己
104分

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感想
子供たちの輝きが、眩しくて、愛らしくて、頼もしい。理想の子供たち。
中高生の夏休みって、問題が起きても、何も起きなくても、いいなー。とつくづく思います。少女と夏と市営プール。最強の組み合わせ。

「北欧暮らしの道具店」というECサイトの配信ドラマを映画化した作品。家の中は隅々までおしゃれで、お皿をたくさん使った食事は、どれもおいしそう。ていねいな暮らし。いい人しか出てこないし、理想郷のようだった。

イチオシのはあちゃんライスよりも、断然タコスがいい!ソラオタコス食べたい!

あらすじ
青葉家は、春子、息子で15才のリク、春子の友人めいこ、めいこの彼氏のソラオ、の4人が共同生活を送っている。そこへ夏休みを利用して、春子の古い友人、知世の娘の優子が、美大予備校に通うために、2週間程居候する事になった。東京のカルチャーに憧れる優子は、新しい友人たち、与田あかねや瀬尾雄大と出会い、刺激を受けたり、挫折感を味わったり。リクは友達と組んでいるバンド活動で、盛り上がったり行き詰まったり。春子は20年近く連絡をとっていなかった知世と、再び会うために、知世が経営する人気店、町中華の満福を訪れる。それぞれが経験するひと夏の物語。

2021.6


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