見出し画像

心のどこかで求めているもの

今日は娘の通う小学校で
絵本の読み聞かせをする担当でした。

全校児童6名の小さな学校だから
聞き手は先生たちを含めて

やっと10人ぐらい。

週末に石垣市の図書館から
大型絵本を借りてきて

(人数少ないのに、大型である必要があったのか?? 笑)

15分程度の読み聞かせをしました。

ちなみに選んだのは
娘たちが小さいにときに繰り返し読んでいた

「めっきらもっきらどーんどん」と

図書館で見て
とっても絵が楽しかったので選んだ

「バムとケロのそらのたび」

どちらの本も
みんなとっても集中して
聴いていました。

むすめたちも成長して
今は絵本の読み聞かせなどすることは
ほとんどないけど

やっぱり小さなこどもと一緒に
絵本の中を旅する時間は
とても豊かで

久々にワクワクしました。

(自分がこどもたちに『よんで、よんで』と
言われてたあの頃は、正直面倒くさく感じて

いつも十分には応えてあげられなかったなぁと
少し反省もしつつ・・)

今回図書館で絵本コーナーを見ていて感じたのは

何十年も変わらず愛される絵本が
世の中にはたくさんあって

そういう良書は
大人になっても子どものときの世界を
そのまま心の中に持ち続けているような

そんな絵本作家さんが生み出すものなのかなぁ
などと想像していました。

ほんとうは自分も
何歳になっても
そんな大人でありたいと思っているのかもしれません。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?