自分はこうして誰に読まれたいとかのイメージもなく、気楽に思ったままを書いておいてなんなのですが。
改めて思ったのです。
「相手にわかる言葉で伝える」って大事だし、
伝えるタイミングと、
受け取れるタイミングが合っていてこそ、
伝わるものだと。
・・・
デザインの期末納品ラッシュが終わったので、
昨日・今日と、カラーセラピーの方のお仕事もしていました。
50代で人生をリスタートさせようと前向きに頑張っているクライアントさんから、好きでよく観ているという、YouTuberさんの動画を拝見。
人生をより良くするための、ものの考え方や視座についてを、
おそらく50歳前後をメインターゲットに、
メッセージを発信しているとお見受けします。
人生をより良くするためのアドバイス盛り沢山で、
何より、ターゲット層にわかりやすい言葉、例え話、
そして実体験を交えたトークには、愛があって、
たくさんの視聴者さんの胸に響いているのがわかります。
共感を伴うから、理解も深まるわけですよね。
これは私の勝手な想像なのですが、
その視聴者さんが、私がデザイン研修で用いる資料を見ても、
(実際には同じワークが書かれているのですが)
ほとんど、いや、全く響かないだろうなと。
逆に、私が研修している若いデザイナーさんたちは、
あのYouTube動画を、別の角度で観るんだろうなと。
・・・
それがどんなに正しい教えであったとしても、
例えば
それを誰に言われたかによって、
受け入れられたり、受け入れられなかったりする。
人間て複雑な生き物ですよね。。
・・・
私も若い頃、仕事なんだから、
なんでもかんでも迅速かつ簡潔に伝えればいいと思って、
無神経なことしたことがあったと猛省しつつ、、
業務連絡は、速やかに簡潔にSlackが便利だけれど、
職場の人間関係に関わることなどは、
出来る限り相手が受け取りやすい
タイミングや場所で話したいですよね。
・・・
あぁもしかして、
みんな忙しすぎて、タイミングなんて選んでいられないから、
悲しい誤解が生まれちゃったりするのかな。
・・・なんてことを、デザインの面談のはずが、
恋愛の相談に話が変わっていた時にも思いました。
その女子の彼氏さん、それそのタイミングで言う?(笑)
それ、翌日とかに言えば、彼女の受け止め方
全然違ったと思うよ。。
本当、人間の心情って複雑っすね。
(雑談、読んでくださった方、ありがとうございました)
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