# 10 時を超えた親心? -ウーラ編- 2. 精神的な自立ができないワケ
ダークファンタジー
実際に現実の世界でも
ウーラの非常識な仕事態度に対して
責め立ててきましたし
依存エネルギーからも加えると
両サイドから
ウーラをいじめていたようなものでした。
この状況を
もう少し鏡の法則に当てはめてみますと
この世は、いわゆる私の中の世界を外側に
映し出してくれる鏡ですから
私の見る外の世界に
私の依存エネルギーでダメージを受けている
ウーラがいるのであれば
私は私にダメージを与えていることになります。
なので、私自身にも
実際にダメージがありました。
コーチング3年目くらいの終盤期あたりからです。
仕事イヤイヤモードの体調不良に加えて
階段でのゼイゼイがひどくなって
脚が上がってないのか、よくつまづく。
私には珍しく頭痛もするようになってきていて。
とにかく血液が回っていないように身体が重い。
他にも、地味にツラかった膀胱炎や、帯状疱疹などの
病も続々と発症していて
どうしたんだろう?と思い
人にも話しました。
年齢によるものだという人もいましたが
早くないかい?と信じられず。
もし原因がそうであるならば改善方法は
若返るしか方法はない。
=コレからの人生ただ辛いだけじゃないですか。
やはりエルに聞きました。
しかしまた
衝撃的なことをいうのです。
私の体内年齢が、もう”80歳”くらいに
なってしまっていると。
ウーラにダメージを与えていると言うことは
ウーラからエネルギーを奪っているということで
奪っているということは
その代償を払うことになるようです。
だから私は老化することで支払っていたわけです。
なんかちょっとコワかった。
ダークファンタジーの世界を
目の当たりにしたような。
私は代償を払い
ウーラの方も身体の不調は続く。
結局、共依存っってどっちにもいいことないじゃない。
ウーラが以前、自分の覚醒を拒んでいたし
見えない世界に踏み入れることを拒んでいた理由が
少しわかったような気がしました。
これもスピリチュアルなんだと。
ウーラにダメージを与えていると知って
落ち、混乱し
そのせいで親より老化していたという
身体の不調。
この頃は、自分がつくりだした世界が
大津波のように押し寄せた時期でしたから
対処もできず、ただ落ち込むばかりでした。
他者や外の世界ばかりに気を取れらて
私自身と向き合ってこなかったという代償もあります。
今思えば、ウーラの鏡によって
見せつけられた私の”真実”は
本質へ向かうための大きな収穫でした。
本当にありがたいです。
この鏡の法則を知ってからは
世の中の見方も変わっていったので
私がどんな状況で
どんな心理状態にあるのかは
周りの世界を見渡せば見えてきます。
身近な、家族や友人だけでなく
駅ですれ違う人
コンビニの店員さん
テレビに映る人たちでも
私にヒントをくれます。
私が苛立っていれば、世界は苛立ちますし
私に愛があれば、愛の世界になる。
今の自分の真実に気づくことができるように
教えてくれていたんです。
誰とはいいませんけど。見えない何かです。
でも重要なのは
自分との対話です。
例えば
あの人は愚痴っぽいけど
私も不満があるのだろうか?と
問いかけてみたり
ニュースで戦争ばかりを目にするけど
私の中にも”争い”があるんだろうか。とか。
それだけでも世界は少しづつ
変わってきますし
自然と答えも返ってきてくれたりも。
これからは
身体を張って理解させてくれた
ウーラに、本当の豊かさが来るように
私が豊かになる
必要があるってことです
ウーラ側の課題と親心
ウーラを通して
私の世界の課題が浮き彫りになるように
ウーラ側にも依存されてエネルギーを
奪われるような原因があるということが
鏡の法則です。
エルが教えてくれた
私とウーラ、それぞれの課題。
私は、精神的にも経済的にも
本質に気づき、自分の足で立つこと。
ウーラは
困っている人やうだつの上がらない私に
構わず自分を見つめて前進すること。
誰かのためにではなく自分を大切にすること。
他にも色々と言われてましたね。
ウーラの課題は
私とは違って、他にも色々とてんこ盛りで
乗り越えることが多い人なのです。
ウーラとしては
年々、超感覚というか受信感度が冴え続けていて
エルなしでも、受け取る情報が多くなっていましたから
だからこそ
目の前にいた私の問題点や
困っている相手の行く末というか
解決策が見えてしまうようで
どうしても放っておくことができないようでした。
しかし、放っておくことができないのは
ウーラの「エゴ」で愛とは別物。
お互い良い方向に進まないことは
ウーラも理解していますから
その辺りも克服する課題だったのでしょう。
エゴであったとしても
いつまでも自分の足で行動できない私に対して
イライラしつつも放っておけない
ウーラなりの親心です。
親心。
ここでまた新事実が。
数ヶ月前にウーラが教えてくれたんですが
ウーラと私は
親子だったらしいのです。
驚き。でもなんか納得してしまいました。
長い付き合いですけど
友達と言われると、なんか軽いというか
家族の方が近いんだろうなとは感じていました。
もちろん過去生ですよ。
過去生の「子」だった私は
困ったことに結局最後まで
自立ができなかったらしい。
ウーラには、私を自立させることが
できなかったという心残りがあったようです。
そんなウーラの心残りを
解放させることができるように
今世では私が精進せねばなりません。
ん、ねばならぬ、、ではなくて
私の意志で自立する決意をしましたから
もうその時は近いかもしれません。
続
次回は
陰極まれば陽に転ずる
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