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【読書メモ】限りある時間の使い方

お疲れ様!

最近投稿が滞ってました。ごめんね!
その理由は、ここ数日「限りある時間の使い方」を読んでいたから。この本、YouTubeの動画を見て、2回も投稿したはずなのに、自分で読んだら全然印象が近くてびっくり。すごく突き刺さる言葉が多くて、ゆっくりゆっくり考えていたら、投稿が遅くなってしまった!まだ消化しきれていないけど、投稿していくね!


1問題のある状態(今)を楽しもう


私たちは、To Do リストを消すことに必死になっていないだろうか?
そのTo Do リストをいかに早くなくすか、それに一生懸命になっているかもしれない。でも、To Do リストがなくなると、また新たなTo Do リストが入ってくる。エンドレス。
そして、To Doリストがたくさん溜まっている状態=悪のように考えてしまう。
そこで、「問題があるのが当たり前、問題がある状態をありのまま楽しむ」、そんなマインドに変えられると、自分が本当にやりたいことや過ごしたい人が見えてくるんじゃないかなって思う!

2時間はあればあるほど良い、というわけではない


よく、「時は金なり」と言われるよね。その通り!とは思うのだけど、私たちは時間をお金のように計量的に測れるものだと考えてしまいがちだと思う。〇〇時間〇〇をして、△ △時間△ △をして…みたいに。
そして、自由な時間があればあるほどよい、みたいに考えてしまう。
これは、すごく思いやることが当たることがたくさんあって。子育てをしていてなかなか自分の時間がコントロールできなくて、どうにかして1人時間を確保しよう、そのために効率化しよう、みたいに躍起になっていた時期がある。いまもかも😅
でも、肝心なのは、時間の長さとか量ではなくて、その時間を誰と過ごすか、何をするか
1人時間をいかに確保するかではなくて、誰かとの時間に参加してみるのも時には大事よね。
私は来年の4月から結構1人時間が増える予定。でも、あんなに求めていた1人の時間なのに、ありすぎたらありすぎたで、そんなに幸せなんだろうか…と疑問に思っているところだった。
幼稚園の集まりとか正直めんどくさいなと思ってたけど、そういう時間に参加してみるっていうのもありなのかなぁなんて考えを改めたよ。

3現実を見て1歩進め!


この本が繰り返し訴えているのは、時間をマネジメントしようとか、時間を効率化しようと考えている人は、「現実を直視していない」ということ。時間を効率化した先に、本当に自分のやりたいことがある…本当の自分になる…みたいな幻想抱いてしまっている。自分まだまだ人生の本番はこれからだぜ!みたいなことだよね。
効率化だのマネジメントだの言っている限り、現実を直視することを避けられるんだよね。耳が痛い、、
現実を直視するのって辛いことなんだけど、それをして初めて、本当に自分が時間をどう使うべきなのか見えてくるんだと思う。

いやー、結構刺さったなぁ。
結構私生産性とか効率とか重視してたなぁと思って、ここ数日ちょっとゆっくりめに過ごしてみたんだよね。
まぁ、良さもあったんだけど、なんかボケッとしてしまって、何をやっても意味がないんじゃないか…みたいな無気力な考え方にも陥りそうになったりして、なんだかバランスが難しいなと思ったよ。

効率的にタスクをこなすことと、一歩ずつ毎日着実に進もうとすることは、行動としては同じなんだけど、前者は未来を見ていて、後者は今を見てるのかなあと思った未来のために、効率化するのと、今を充実させるために、毎日一歩ずつ進んでいくこと、行動は同じでも、大きく意味合いは違うのかなあなんて思いました。

そんなわけで、これからは休まず投稿していきます! (笑)ではでは!まる


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