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物事を深く知る、何かを覚えるための話。今日は夏至です。

こんにちは、はんぺんです。今日は二十四節気は一つ“夏至”ですね。朝のお天気お姉さんも言っていたので知っている方も多いかと思います。一つ前の“芒種”に比べ有名なので“夏至”という節気自体は有名です。なので今回は夏至そのものではなく、夏至から学びを少し深くするきっかけの話をしようと思います。

短めですのでぜひご覧ください。

有名なものをきっかけにする。

皆さんは二十四節気、ご存知ですか。なんとなく聞いたことはあるけどよく知らないという方も多いのではないでしょうか。

しかし夏至や冬至、春分や秋分は知っている方は多いかと思います。それもそのはず。「区切りがよく有名だから」です。

というのも二十四節気は古代中国にて太陽の通り道(黄道)を24等分して季節の指標にしようとしたもの。

まず黄道を二等分してできたのが“夏至”と“冬至”(二至)。さらにそこから二等分して“春分”と“秋分”(二分)。それらの間に四つ入れたのが“立春”、“立夏”、“立秋”、“立冬”(四立)。これらを合わせたものを「八節」と言います。

そうです、「八節」を15日ごとに三等分したのが「二十四節気」というわけです。8×3というわけですね。仕組みがわかってしまえばさほど難しいものではありません。「八節」は多くの方が知っているわけです。しかしその先というのは馴染みがなくきっかけが見つけられないと覚えたり、目を向けることが難しいというわけです。

二十四節気は実際覚えたところで少し季節に目を向ける心が養えたり、おおよその季節の雰囲気がわかる程度なので無理に覚えなくても良いかと思います。しかし自分が覚えたい、これは学びたいと思っているものについても同様の手順が使えるのではないかなと思います。

まず有名なものや代表的なものを覚える→
それらの理由や成り立ちを覚える。→
それらに関連するものを覚える。→
細かいものに目を向ける。


こう言った手順で覚えていくことでただ闇雲に暗記をするよりも楽しく視野を広げながら、学んでいくことができるかと思います。

終わりに

学び方は人それぞれなのでこんな考え方もあるよ、くらいに読んでいただければと思います。私は単純に暗記することが嫌いだったので上記のように理屈っぽく順序を立てて漢字や文法など覚える系のものは覚えていました。

二十四節気は1日のみでなく期間をさし、次の小暑、大暑と暑さがさらに増していく季節です。水分をしっかりとって健康第一で過ごしていきましょう。

今回も読んでくださりありがとうございました
はんぺん

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