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実は生で食べられる。調味料ひとつでできる「生ズッキーニの無限ナムル」

「ズッキーニって生で食べられるの⁉︎」と驚かれますが、旬のズッキーニはみずみずしく生で食べるのがいっちゃんおいしい。きゅうりとはまた違ったサクサクとした食感を味わったら生ズッキーニの虜になりますよ。



ズッキーニのナムルの作り方

【材料】2〜3人分
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・ズッキーニ ……太め1本(正味250g程度)
A長ねぎ ……1/2本
Aツナ缶(オイル漬け)……1缶
A鶏ガラスープの素 ……小さじ1〜
Aごま油 ……大さじ1
・粗びき黒胡椒……適量
※ツナはオイル漬け推奨。使う前にしっかりと油を切る。
油もおいしさのうちなのでノンオイルツナを使う場合はごま油をちょっと増やすと◎

【作り方】
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①ズッキーニは太ければ縦半分に切って2~3mm程度の薄切りに、長ねぎはみじん切りにする。
※ズッキーニはくれぐれも薄くしすぎないこと!
②ボウルに①と【A】を入れて全体を和える。
③粗挽き黒胡椒を多めに挽いて完成。

【ポイント】
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▶鶏ガラスープの素は味を見ながら加減してください。
▶︎薄く切りすぎると食感がなくなるためなるべく均一に、2~3㎜厚がベスト
▶︎時間が経つと水分が出て味が薄まるためできたてがおいしく召し上がれます。作り置きするなら①まで準備し、食べる直前に和えること。


もっと詳しく

▶︎材料について

ズッキーニは皮にキズがなくハリがあるものを。夏場の長ねぎはちょっとお高いけれど、長ねぎが入るとナムルっぽさがアップするのでぜひ。

鶏がらスープの素は味の素®︎の「丸鶏がらスープ」を使っています。粉末が細かくて水分が少ない和え物でも溶けやすいのが魅力。

①ズッキーニはやや厚め、均一にスライス

主役のズッキーニは2〜3mmの厚さに均一にスライスします。あまり薄すぎるとヒラヒラで食感が悪くなるため、あえてこの厚みに切るのがポイント。

さらに均一な厚さにすることで食感が揃うので、あればぜひスライサーを使ってください。厚み調整可能、千切りもできちゃう23年愛用中のスライサーはこちら


②長ねぎ、ツナ、調味料を和える

スライスしたズッキーニとみじん切りの長ねぎ、ツナ(オイルを切る)、調味料【丸鶏がらスープ、ごま油】を和えます。

あらかじめズッキーニに塩を振って水気を絞る必要はありません。鶏がらスープの塩分でズッキーニをしんなりとさせ、わずかな水分で鶏がらスープを溶かして全体に味を絡めるイメージです。


【ポイント】和えたらすぐ食べること!

和えて時間が経つとズッキーニがしんなりとしすぎて水っぽくなるのでおいしくありません(作り置きにも向きません)。

事前に準備したい場合は「スライスしたズッキーニ、みじん切りした長ねぎ、オイルを切ったツナ」ボウルに入れて冷蔵しておきます。食べる直前に和えるだけだから、1分で食卓に並びますよ。


▼詳しくはこちらの動画をどうぞ



夏のズッキーニはぜひ生で

焼いても、煮ても、炒めてもおいしいズッキーニ。生で食べるズッキーニはサクサクジューシー、格別なおいしさですよ。

ちょっぴり味付けを濃いめにして汁ごとそうめんや冷奴にのせるのもおすすめ。旬のおいしいズッキーニを思う存分味わってくださいね。

よろしければサポートいただけるとうれしいです。 食材費の足しにし、よりよいレシピの作成に活用させていただきます。