見出し画像

5分で作れるラムレーズンが手作りチョコレートを格上げするという話。

生チョコにトリュフ、ガトーショコラにロリポップ…全世界のバレンタインに手作りチョコレートを拵えるオトメに伝えたい、手作りチョコが格上げできるラムレーズンづかいをお伝えします。



ラムレーズンの作り方


【材料】作りやすい分量
━━━━━━━━━━━━━━━━
・レーズン……50g
Aパルスイート……小さじ2
(パルスイートがなければ砂糖小さじ2で代用)
Aダークラム(ラム酒)……大さじ1〜お好きな量

【下準備】
・熱湯を沸かす。

【作り方】
①耐熱ボウルにレーズンを入れ、かぶるぐらいの熱湯を注ぎ5分置く。
②①の湯を切り【A】を入れてラップをかけ、600Wのレンジで1分半加熱しラップをかけたまま冷ます。
▶︎トリュフ、生チョコ、チーズケーキ、パンなどさまざまな用途に使えます。

【ポイント】
▶︎レーズンを湯に浸すことで表面についたワックスを落とし、ラム酒を染み込みやすくしています。
▶︎ラム酒の量はお好みで加減してください。マイヤーズラムを使用しています。
 マイヤーズラムはスーパーのお酒コーナーにミニボトルが売られています。
▶︎清潔な容器に入れて冷蔵で一週間保存可能。

もっと詳しく

①レーズンをお湯で戻す

レーズンはそのままだと固くラム酒が染み込みにくいため、湯戻しをします。耐熱ボウルに入れたレーズンがかぶるくらいの熱湯を注ぎ、待つこと5分。ザルに上げて水気を切ったら湯戻しの完了です。

こころなしかふっくらし、そのまま食べてもジューシー。湯戻しをするだけで、パンやお菓子を焼く際に生地の水分を余分に吸うことがなくなっておいしく仕上がります。離乳食に使う際にもおすすめの方法です。

②ラム酒とパルスイートを入れてレンジで加熱

水気を切ったレーズンにラム酒とパルスイート(なければ砂糖)を入れ、ふんわりとラップをかけて600Wのレンジで1分半。

加熱が終わったらそのまま冷まします(ラップがボウルにぴた〜っと張り付いて半真空状態になりますがそのままでOK)。

しっとり、ふっくら、ジューシー。市販のラムレーズンもおいしいけれど、自分で作ればラム酒の量も加減できるし形が美しく、なによりおいしいんです。

乾燥したレーズンに使うにはふさわしくないけれど、できたてのラムレーズンはフレッシュでジューシー。ぜひ味わってみてくださいね。

ラム×チョコレートは相性抜群

ラムレーズンとチョコレートは相性抜群。トリュフや生チョコはもちろん、昨今流行りのロリポップの生地にラムレーズンを混ぜるだけでもグッと大人っぽさが増します(ラムレーズンはお酒が含まれているのでお子様はご遠慮ください)。

ラムレーズンを使った簡単トリュフの作り方は別記事でご紹介しますね。

たとえばヨーグルトに入れてみたり。ラム酒が入っているので朝食には向きませんが、ヨーグルトのさわやかさとラムの香りもとてもよく合います。添えているのはゆず皮で香り付けしたりんごのコンポート。こちらも絶品!

たとえばバニラアイスにかけてみたり。安いバニラアイスもラムレーズンのおかげで極上デザートに早変わりです。1日仕事や家事を頑張った自分に贈るごほうびアイス此処にあり。

+++++
バレンタイン目前。5分でできるラムレーズンが全オトメの皆様に届きますように…♪

この記事が参加している募集

#創作大賞2024

書いてみる

締切:

よろしければサポートいただけるとうれしいです。 食材費の足しにし、よりよいレシピの作成に活用させていただきます。