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瞑想、てあて、ブッダ、ビートルズひょっとしたら

瞑想を練習しています。秋の瞑想、心地よいです。瞑想を勉強するなかで、仏教の教えや、てあて療法、ひょっとしたらアレクサンダーテクニークなんかもすべて根本は同じことを言ってるのではないかと感じるようになりました。

瞑想中は、頭で考えて物事を判断することは捨て去り、頭の中にスペースを空けていきます。心で感じること、身体が感じることを優先していく。そして瞑想を通して、身体が宇宙に溶け合い、身体を軽く快適に感じます。楽に快適に呼吸ができる幸せを、気持ちよさを実感していく。脳内に幸せ物質が出てきて、脳のデフラグ=最適化が完了します。

自分も周りの人も、命のあるもの、ないもの、動物、植物もすべて根っこはいっしょでつながっています。そして自分がまず幸せで自由で平和であることを願えば、まわりもつられくる。深い自然な呼吸をしながら、自分が幸せであることを、足りていることを実感する。これは、仏教の慈悲の瞑想の考え方です。

てあて療法は、脳より、身体、細胞一つ一つの方が賢いので、細胞に手をおいて、彼らのなりたいように呼吸に合わせて、let it beをしていきます。胃より腸の方が賢いというのも同じ考え方かもしれません。とにかく脳にだまされないように、細胞の声を呼吸をしながら聞いていく。すると本来あるべき姿、身体に戻っていくという考え方です。

アシュタンガヨガも呼吸をもっとも大切にしています。身体のあるべき姿に戻すために呼吸をしながら動く瞑想をして整えています。

アレクサンダーテクニークも頭と身体のポジションをもっとも大事にして、本来あるべきところにセットし(←これが難しい)、常に頭頂が植物のように太陽に向かって伸びていくのを意識して動作を行います。

無理やりに何かを方向付けるのではなく、気持ちのよい呼吸を通して、本来あるべきところに戻していく。こんな、こどもでも分かる当たり前のことが真実なのかもしれません。

まさにビートルズのレットイットビーだなーと今朝のアシュタンガヨガ、自分のレッスン×2、慈悲の瞑想を通して感じたので書いてみました。間違いもありそうですが、今のわたしの解釈なので、そうかもなーと思ってくださったらうれしいです。

のりたまヨガはこちら→https://instabio.cc/mucchio

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