見出し画像

これまでの常識を打ち壊す

事実を見る


世間一般で信じられていることを真実と思い込んでいれば、最適な選択を落ち着いて選べない。現実から離れたことを空想することで満足することで、事実を見つめる機会を失うことになる。

本心で歩みたい生きる道は、その場で待っていても自然に開かれるものではない。

固定概念だけで人生を切り取っていれば、人生に対する選択肢を限定させてしまう。知らないことに対する好奇心を抱いて、常識をリセットする心がけを丁寧に育てたい。

無意識に考え方を固定化していれば、それだけで生きる柔軟性を失ってしまう。どういった現実を生きているのか、その視点を冷静に紐解くことを忘れないようにする。

歪んだ解釈で現実世に絶望しても、得られるはずの幸せに手が届かない。

主体的な判断から逃げ廻っていれば、等身大のリアルを直視することはできない。

不毛なことで思考を覆い尽くすことなく、素直な心で目の前にある光景を受け止めたい。その経験を日常で積み重ねることが、本当の事実に目を向ける起点となってくる。

本質を見極める


普段から思考を止めてしまえば、自分にとっての最適解がいつまでも見えてこない。多数派が選んだ価値観に正解を見出そうとすれば、迷いの中をさまようことになる。

周りと変わりない言動を無自覚に選択した現状に気づくことが、新たな道を進んでいく勇気になっていく。

不毛なことで心を悩ませることは、限りある歳月を虚しく消耗させる。何でも他責に終始していれば、自分から挑戦する機会を失うことになる。

周りの人間が選択したことを完璧な正解と決めていれば、それ以外の選択肢を模索する糸口をつかめない。

自分しか送れない唯一の人生は、都合よく他者が肩代わりしてくれることはない。

自らの生き方を変える主体は、いつでも自分であることを心に刻みたい。生きる責任を前向きに受け止めることが、人生観を有意義な方向へ更新させていく。

ここから先は

1,231字
この記事のみ ¥ 100

ありがとうございます。人生に対する発信の力にさせて頂きます!