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武蔵野EMC2年目の軌跡を在校生チームが動画で発信!

武蔵野EMCのYou Tubeには、社会人が作成したもの、学生たちが自主企画したもの、様々な動画が公開されています。

その中には、学部を象徴する動画が複数存在しています。
たとえば、開設予告動画 『譲れない想い』。

そして、1期生の1年を振り返る『学部開設から1年、それぞれの歩み』。

そしてこの度、新たな動画が公開されました。
今回のnoteでは、新たに公開した動画をご紹介します。

■学生のみで創る「武蔵野EMC2年目の軌跡」

EMC開設初年度を振り返る『学部開設から1年、それぞれの歩み』に続く、開設2年目を振り返る動画を作成するプロジェクトが立ち上がったのは、2022年の年末でした。当初は、『譲れない想い』や『学部開設から1年、それぞれの歩み』と同様、EMCの教員でもある梅田 悟司さんを中心に外部のプロの制作会社にもお願いして作成するという話でした。EMC生による動画はこれまでもたくさん公開されていますが、開設2年目を振り返る動画はEMCの軌跡を形にする重要な動画だからです。

しかし、議論の末、今回は学生のみで企画・構成・撮影・編集等、すべての工程を行うことになりました。

EMCが開設する前の動画は、学部長である伊藤羊一さんはじめ、教員陣が頭を捻って、外部の専門家とともに企画・制作しました。学生たちはまだ入学前ですので、オール社会人で作成しました。

1年目の振り返りも、教員や外部の専門家たちが企画し、被写体としてEMC1期生たちを加えて作成しました。学生が加わったことで、よりリアルなEMCを届けることができました。

そして、2年目の振り返り。今回は企画からすべてオールEMCのチームで創ることで新たなステージに進めるのだ。
そういう想いを込めて、動画制作チームを学内で公募しました。

■1人で創る大変さ、チームで創る大変さ

公募の結果、3名の学生が手を挙げてくれました。それぞれ、動画作成の実績がある学生たちです。キックオフMTGは教員陣も参加しましたが、その後は基本的に学生に任せて、学生たちが壁にぶち当たったときだけ、メンターとして梅田さんがサポートしました。

それぞれ動画作成の実績がある3名だからこそ、何をテーマにして、誰をどのように撮影して、何を伝えるか。喧々諤々の、ときにいろんなことが嫌になるようなくらい、膝を突き合わせて議論を重ねたといいます。

そうして完成したのが、動画『武蔵野大学アントレプレナーシップ学部 「海外へ踏み出す」2022年度』です。

「海外へ踏み出す」をテーマに、夏に行われたシリコンバレー研修やカンボジアで起業を体験した津吹ゼミの活動を中心に、常に挑戦し続けるEMCの軌跡を表現してくれました。

◆制作
近藤左貴(1期生)
吉岡卓真(1期生) 
板本大輝(2期生)

学生たちの魂の動画です。
ぜひご覧ください。

■製作者からのコメント

近藤 左貴
動画をご覧になってくださった方、ありがとうございます。今回はEMC2年目の振り返りということで1期生の海外での活動を中心に「海外に踏み出すEMC生」というテーマで構成を考えました。
制作に関して、チームでのクリエイティブな活動は初めてで、それぞれのこだわりややり方がある中で、チームのみんなが納得して制作に取り組めるように、という思いでコミュニケションしてました。それでも自分のアイデアをうまく伝えることができず、メンバーをモヤモヤさせてしまったところが最大の反省です。
実は動画内で紹介している3つの海外研修のどれにも私は参加していないのですが、インタビューをしたり、現地での様子を映像を通して改めて海外行きたいな!と思いました。カンボジアで撮影をしてきてくれた津吹さんたちや、インタビューに協力してくれた学生たちのおかげでいい動画にすることができたと思います。
動画を見てくださった人にも、インタビューを通してEMC生の見たものを自分も見に行きたい!と思ってもらえたら幸いです。 

吉岡卓真
1つの動画を3人で作るというのは初めての経験ですごく大変でした。
今回私は、マネジメントを担当しました。3人のクリエイターが集まると3つの作り方があり、ぶつかることが何度もありましたが、最後にはそれぞれの役割がはっきりして良い作品が作れたと思っています。私の動画のイチオシポイントは、エンディングの部分です。
笑っていたり、真剣に話を聞いていたりと、EMC生らしさが表現できていて、とても好きな部分です。
是非、エンディングを楽しみにして、動画をご覧ください!

板本 大輝
インタビュー部分の撮影・編集、エンディングを担当しました板本です。複数人で企画から一つの動画を作ることが初めてで苦戦しましたが、全員の良い部分を抽出して一つの動画が作れたことは、今後のクリエーターとしての人生の中で貴重な経験になりました。ぜひ最後までご覧ください!


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