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【公開授業】「プロジェクト応用A」のご案内

武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(EMC)は、日本で初となる「アントレプレナーシップ(起業家精神)」を冠した学部として2021年に開設されました。

EMCが定義するアントレプレナーシップ(起業家精神)とは「高い志と倫理観に基づき、失敗を恐れずに踏み出し、新たな価値を見出し、創造していくマインド」です。
そして、そんなアントレプレナーシップを醸成する真髄ともいえる授業が「プロジェクト」です。EMC教授の佐藤大吾さんはプロジェクトの授業について、下記の通り解説します。

EMCにはいわゆる「卒論」がありません。その代わりに卒業制作的な位置づけで「3、4年時に起業する」という課題を設けています。とはいえ、多くの学生は、何をテーマに起業すればいいのか分からないし、気持ちの準備もできていません。そこで、「プロジェクト」という一連の教科群があります。初期の段階では、まずは自分自身の問題意識や価値観を徹底的に問い直し、自分が何を成し遂げたいのかを追求します。そこから、実際に仲間を集めて事業を生み出す訓練をしていきます。

EMC2024年度入学案内より

これまでも、「EMCの授業を見学したい!」という声をたくさん頂いてきました。そこで、1年生から4年生まで続く「プロジェクト」という一連の教科群から、2023年7月15日(土)に開催される2年生の授業「プロジェクト応用A」の「グループワーク中間発表会」を公開授業として、一般の方の見学も可能といたします。

過去の授業の様子

■プロジェクト応用A グループワーク中間発表会
日時:2023年7月15日(土)10:40〜18:00ごろ(2~5限)
場所:武蔵野大学武蔵野キャンパス 1号館1階 M1102教室(オンライン配信あり)
住所:東京都西東京市新町一丁目1番20号
内容:2年生が行なっている「プロジェクト」のグループワークの
   中間発表会です。これまでの授業で行ってきたそれぞれの
   チームの「プロジェクト」について進捗発表を行い、
   教員陣や学生からフィードバックを受けて、プロジェクトを
   更に磨き上げます。
担当教員:粟生 万琴、海野 慧、白木 夏子、平石 郁生(五十音順)
募集人数:会場50名、オンライン100名
備考:何時に来て何時に退出いただいてもかまいません。
   リアル参加の方は、クラス後方でご見学ください。
   お車でいらっしゃる方は近隣の有料駐車場をご利用ください。

担当教員:粟生 万琴、海野 慧、白木 夏子、平石 郁生(五十音順)

ご参加希望の方は、下記のフォームよりお申し込みください。

URL:https://emc-open-class20230715.peatix.com/

ご参考までに、「プロジェクト」についてベネッセ教育研究所様に取材していただいた記事を掲載します。

学生にとっても、みなさまのご参加が、やりがいや成長機会につながるかと思います。ご関心のある方は、ぜひお申し込みいただけますと幸いです。

また、今後もEMCについて広くみなさまに知っていただくために公開授業を企画して参ります。

今後とも、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部を、何卒よろしくお願いいたします。


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