\違いの大海原へ/DiversityJourney航海記
みなさん、こんばんは!
NPO法人コモンビートの多様性や違いについて考える新たなプログラム「Diversity Journey」の11月27日(土)28日(日)を振り返ってみたいと思います。
航海5日目<11月27日(土)>
今日のインプットの時間では、シチズンシップについて考えました。
アメリカでは、社会問題に向き合っている企業の商品を購入したり、銀行や証券会社を選ぶ人がいるようで、日本でもそういう視点で考えられる人が増えると良いなと思いました。
とはいえ、自分自身を振り返ったときに、ポイント還元率とか打算的に考えていたなあと少し反省。
また、シチズンシップの行動を考えたときに、選挙権の行使や寄付、番組への意見投書、勉強会への参加など、たくさんの手段があることを知り、自分の実践できることは積極的に実践していきたいと感じました。
後半には、キャビンメンバーで、いよいよ明日本番のDJShowcaseに向けてブレイクアウトに分かれ話し合いました。若干のネタバレをしつつ、よりよい発表になるためにエール交換しました。
その後、発表順をオンラインのあみだくじで決めました!
オンラインであみだくじをできることに驚きつつ、6、7番目くらいがいいかなーなんて思っていたら、なんと1番目になってしまいました!
途端に緊張が強まった瞬間でした(笑)
本日最後の時間には、本プログラムの課題図書であった「ぼくはイエローでホワイトで。ちょっとブルー」についてみんなでシェアする時間があり、改めてこの書籍の多様さを感じることができました。
航海6日目<11月28日(日)>
いよいよ、3分間の発表であるDJShowcase当日を迎えました!ほかのメンバーがどんな発表をするのかが楽しみで仕方ない一方、自分自身も発表するわけでして、緊張していました。
このDJShowcaseは、いざ始まると、あっという間の時間なのに、一人一人の発表が濃密で3分間とは思えないものばかり。
発表の中では、それぞれがこれから先の100日間で行うアクションの宣言があり、みんなでその宣言を共有できる空間が頼もしく、心地よいものでした。
同じ一か月間を過ごしたにもかかわらず、着眼点がそれぞれで、アクションも自分らしさにあふれていて、この時間だけでも多様性を感じることができるひとときになりました。
発表後は、プログラム期間の振り返りを行い、徐々に寂しい気持ちになりつつありました。
が、このプログラムはここで終わりではありません!
むしろ、ここからが本番です。
自分の決めた目指すべき社会の実現につなげるため、100日間アクションに取り組んでいきます。
今回参加したメンバーと状況をシェアしあいながら、また100日後にみんなで顔を合わせるのを楽しみにしたいものです。
今回の航海記はここまでです!
みなさんも、多様性や人との違い、について少し考えてみてはいかがでしょう?
今日からはじまる100日間チャレンジ。いったいどんな航海になるのでしょうか。今から楽しみです!
最後までお読みいただきありがとうございます。
ぜひ次回もご覧ください!
うさみ
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