フォローしませんか?
シェア
T.M
2017年7月26日 02:23
最近、演劇がなかったら死んでたんじゃないか、ってくらい嫌なことがあった。それは今でも続いていて、今でもずっと嫌で、でも死なないでいられるのは、演劇があるからなのかもしれない、と。そこでふと思った。「あたしは演劇を死ぬための道具にしてるんじゃないか?」生と死はいつも対に存在している。生きているということはいつかは死ぬということ。死んでいるということはいつかは生きていたということ。
2017年7月22日 03:54
今まで進んできた道が果たして正解だったのか、それを証明してくれる人は誰もいなくて。もう一つの道の方が良かったんじゃない?なんて言われても、もう一つの道ってなんだよ、って、そんな道は知らない。今進んでる、この道しか、私達は知らない。もし、「こっちにいけば○○だし、こっちにいけば△△だけど、どうする?」なんて言われたら。誰に、なんてことは置いておいて、もしそんな選択肢を、人生の選択肢を選ぶことが出
2017年7月2日 02:05
人に対してちゃんとする。その「ちゃんと」の度合いは人によって違うだろうけど、あたしの「ちゃんと」の度合いは挨拶とか礼儀とか、そういうのができる、「ちゃんと」。ありがとうございます、お疲れ様でした、よろしくお願いします、……そういうのがちゃんと出来る人が、ちゃんとしてる人が、演劇人には多い気がする。一体なぜなのか。一人くらい、礼儀とかそういうのがなってない人がいてもおかしくないだろう?だって人間
2017年7月1日 03:00
男が歩いている。定期券を取り出して、改札をピッとして通る。電車をしばらく待っている。男、スマホをいじる。女が歩いている。定期券を取り出して、改札に差し込んで通る。男の斜め後ろに並ぶ。「……お、阪神勝ってるやん」「……」「……ぁ、」電車がやってくる。数人が乗っている(歩いてくる)。男、気恥しそうに電車に乗って奥へと歩いていく。女、ドアのすぐ近くに立っている。部活終わりの女子高生二
2017年7月1日 02:46
もし、死んだらこの世から消えるシステムだとしたら。その人の記憶は誰の脳からも消える。その人に関する物質も消える。もちろんその人の存在も消える。骨も肉も目も耳も、消える。 人は死にたがるだろうか生きることをすぐに諦めるだろうか「嫌なことがあったなあ、あーあ、この先も嫌なことがつづくのかあ、よし、死のう」そういう人が増えてくるのだろうか恋人たちは、不安になるだろうか