飛行機に乗らない伊丹空港の過ごし方
2月最初の三連休最終日。
どこにも行かないのが惜しくて、駆け込みで近場へお出かけ。
〜空を見上げて目的地変更〜
前々から思っていた、千里川土手で飛行機が見たい!を決行すべく、最寄り駅の「曽根駅」まで向かいます。
そこでようやく空を見上げて、気づく。曇天🌀
千里川土手に行くなら、快晴の日!と決めていた私は、ここまで来て土手行きを諦めました。ぇ
目的地、変更。
曽根駅から「蛍池駅」、大阪モノレールに乗ります。
行き先は、伊丹空港。飛行機みるには空港だよね。
どこにも行けないけど、身も心も遠くへ連れて行ってくれるような、空飛ぶ飛行機を眺めたい。
さすが三連休最終日。
降りた途端、スーツケースの人がたくさん。
なんで近場なのにわざわざ混む日に来てしまったんだと笑
13:00 伊丹空港に到着、空港ランチ
ダイヤモンドカリーの名物まぜカレー。
ルーがすでにライスと混ざってるから、ライスだけでも食べれちゃう。
カツもサクサクでぺろりでした。ネギもアクセントになって美味しいです。
カウンター席だけで、ひとりでも入りやすい。
14:00 展望デッキから離着陸を眺める
空を飛ぶって、本当にすごい。
飛ぶ前には念入りに点検をして、滑走路に向かって順番待ちをして、ようやく重い機体が宙に浮く。
広大な土地に滑走路があって、空から降りてきたり、空へ飛び立ったり。
空港は旅の中継地点であって、ここから旅が始まったり、日常に戻っていくんだと改めて思った。
伊丹空港は、着陸のときに街中疾走感があってたまらない。
初めて降りたときスリル満点で感動した。
私も留学やら、札幌一人暮らしのときやら、飛行機で別れる機会も多くて、家族に空港で見送ってもらってました。感謝。
15:00 伊丹市営バスで伊丹スカイパークへ
少しだけ展示がありました。
古代人の生活が確かに存在していた土地が、時代を超えて、空港になる。
地球外生命体がいると言われても余裕で信じるレベルで世界線がぶっ飛んでるな〜
やっぱり街中に現れる飛行機にこそ、ときめくかも。
非日常感があって、なおさら機体も大きくみえる。
飛行機に乗らなくてもいい。空港で飛行機を眺めながら、誰かの旅に思いを馳せて、のんびりする休日も調子良い。
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