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【登山】生駒山登頂を目指して② 山の斜面の聖天さんを参拝

前回のつづき。生駒新地を抜けて、神秘的な境地へ踏み込みます。宝山寺です。

「生駒の聖天さん」、現世のあらゆる願い事を叶えてくれるらしい。金運、良縁、商売繁盛、、最強パワースポットじゃん。

ここに駐車場があって、宝山寺だけ目的で車で来る人たちずるいーーと思ってしまった。笑
今回珍しく徒歩で登ってきたばっかりに。いつも、車側の人間なのに。笑
でも本当に、宝山寺だけで一日使いたいくらい見どころ満載でした。

宝山寺の境内です。この時点で失敗を犯します。
何かというと、御朱印をここで頂かなかったこと!
なんとなく、またここに戻ってくる気持ちでいたんだけど、山頂に向けてこのまま上に登っていくんです。宝山寺は生駒山の通過点でしかない。御朱印諦めました。悔しいー。

このまま上に登っていきます。

岩がゴツゴツしていて、岩場とか山の斜面にあるってパワーが集まりそうな雰囲気あるなと思った。

いつぞやの時代の風景すぎる
動物が荒らすって、なんの動物がいるんだろか。

こっちは、人間。動物よりタチ悪い。
よくニュースでやってる罰当たりな「賽銭泥棒」。あり得ないですね、本当に人間のすることなのか?考えられない。

般若窟。山形の山寺を思い出しました。

ここのお水飲めますって書いてあったから飲みました。冷たくて美味しかった。

ここからさらに登ります。

階段がずっと続きます。

ほんと、山寺を思い出してきた。

夫婦やカップル、マダムたちなど、信心深くお参りしている方が多かったイメージです。

この先は王家の墓?のようでした

途中まで戻って、生駒山上登山道を進みます。近道の隠れルートみたいでわくわくする。

先を急ぎます。

ん?
あれ。私、下ってる…??

道を間違えました。急いだつもりが無駄足でした。だって、目印や案内板がないんだもの。道間違えたと気づいた瞬間、遭難の恐怖を感じました。熊でも出ないか物音にヒヤヒヤして、お寺の鐘の音に救われたりしました。本当に、まわり人の気配がなくて…!

ようやく、踏切に出ました。ケーブルカーの隣を歩くのが間違いないので、ここで合流できたらひと安心です。
おじいさんとお孫くんが、ケーブルカーと写真撮ったりしてました。平和。
なんせこれ、日本最古のケーブルカーらしいですよ??今さらですが、すごい。今までいろんなケーブルカー乗った記憶あるけど、ここが一番古いのよ。

大正生まれ

さてと、ケーブルカーの隣の道を登っていきますか。

!?!?

といっても、本当にケーブルカー並みの斜面!!写真で伝わるだろうか、この急斜面…
このあと、本当に転がり落ちそうでビビり倒すわけですが。

次回につづく。

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