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川柳2年目にやってみたいこと

先月末、twitterでもツイートしたのですが、5/28で川柳をはじめて1年になります。
(『はじめまして現代川柳』に刺激を受け、何もわからないまま、見様見真似で、noteに数句アップしたのが最初でした)

2年目には新しいことをやりたいと思い、いろいろ考えていたのですが、日々の雑事に忙殺されて、時間ばかりが過ぎていくので、だったらと思い切って、とりあえず宣言してみることにしました(笑)

とにかくやりたいことを列挙してみれば、全部でなくても、いくつかは実現していくと思うので、まずは脳内からアウトプットしようと思います。

1.投稿連作川柳アンソロジーの本を作りたい

これは作りたいというか、作ります(笑)
とはいえ、いろいろまだ検討中なので、また別途、案の詳細を公開したいと思います。

2.川柳句集を作りたい

出さないと見えないものがある気がしているので、出したいです。
いろんな反応があると思いますが、それが自分や川柳の現在地なんだろうということを、心に焼き付けたいなぁと。

あぁ、今、こう書いていたら「出したい」ではなく、気持ち的には「出す」に(笑)

3.短詩系ユニットを組んでみたい

私は短歌や俳句等のバックグランド(もっというと、何らかの文学的なバックグラウンド)があって川柳に辿り着いたわけではないので、短歌や俳句のことは学生時代に学校で習った程度の知識しかありません。恥ずかしながら、歴史はもちろん、歌人・俳人も(過去の大家も気鋭の新人も)あまり知りません。

全く興味が無かったわけでもないので、川柳をはじめる前でも、気になった歌集や句集を買うことはありました。しかし、その頃は、単に読者として「いいなぁ」と思っていただけで、それ以上のものはありませんでした。

川柳をはじめてみて、ひとつひとつの言葉、作り、音などをより意識するようになってくると、他の詩型が少しずつ気になるようになってきました。それぞれの詩型の特徴、表現技法、そこで活動されている人々に、ようやく目を向けられるようになった、ということなのかなと思います。

とはいえ、他の詩型だけにこだわっているわけでもなく、川柳の方とのコラボ、ユニットもアリだよなぁと。欲張りですね。。。

作品を読んでみるのももちろんですが、実際に作られている方々との接点を増やしていくことで、理解も深まると思いますし、何より、面白そうな方が沢山いらっしゃるので、単純に、そういう方々と一緒に何かしたいなぁということなのだと思います(笑)

誤解のないようにいうと、基本は「個」としてしっかり立つことだと思っているので、群れたいわけではなく、「機会があれば、セッションしたい」という感覚が近いでしょうか。
いろいろ勉強しながら、自分の世界を広げて行きたいなぁと考えています。

4.いろんなところに寄稿したい

川柳はもちろん散文でも、気軽にお声がけ下さい!

川柳は様々な句会に投句したりしているものの、連作等、まとまった句を出す機会が案外無くて(だから、上記1の投稿連作川柳アンソロジーをやりたいと思ったのですが)、そういう場を渇望している自分に気付きました。

今、noteに川柳習作をアップしているのですが、あれはどちらかというと筋トレのようなもので、出来の良し悪しよりも、「自分でお題を決める」「575で6句、77で2句の合計8句」「8句を30分以内に作る」というルールのもと、即吟力向上のためにやっているものです。

それとは違い、推敲にもそれなりに時間をかけて、連作としてまとまった数句を寄稿したいというわけです。もちろん、自分のnoteで発表してもいいのですが、出来れば普段接点のない方に読んでいただきたいので、寄稿を望んでいます。

あと、散文だと、柳論のようなものは書けないのですが、エッセイは書けると思います。
(ずいぶん昔ですが、web媒体でコラムを連載していた経験もあります。エッセイの参考として、今、入手可能で読めるのは、「さみしい夜の句会第Ⅱ集」があります)

5.イベントをやりたい

実は仕事やら趣味やらでイベント立ち上げは過去に何度かやってるのですが、川柳で何かイベントできないかなぁと。

まだ具体的なイメージが出来ていませんが、大層なものではなく、川柳に興味関心のある方が集まる、「句会や大会メインではないイベント」をやってみたいです。とはいえ、私自身が川柳初心者なので、何かをお話すること等は無理なので、もっぱらプロデュースしか出来ないのですが。

…と、とりあえず、ここまで。

私はふらっと川柳に迷い込んだ(笑)ため、それほど文学的な人脈なども無く、独り妄想しているレベルですが、マイペースに、少しずつ形にしていくことが出来ればと思います。

もし興味を満たれた方がいらっしゃいましたら、twitterなどで気軽にお声がけ下さい!


まつりぺきん

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