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#16 学校体育とクラブの関係性

What's up guys!!

久しぶりの投稿になってしまいました...

今回の記事は、なんともやり切れないなと思った話をします。

昔から思っていた事ですが、学校体育とスポーツクラブの感覚の差です。


一昨日の練習で一人の選手が腿裏のハリを訴えてきました。

理由を聞くと、学校の身体測定の時に短距離を思いっきり走ったと。

やっぱり...

僕には思い当たる節がありませんでしたから。

自粛明けてからもケガだけには気をつけて傷害予防トレーニングを必ず行っていましたし、

負荷のバランスも考慮した上でメニューを作成していましたし。


恐らくですが、十分なウォーミングアップが無かったのと

何度もチャレンジできない緊張感で筋肉が張ったのでしょう。

(あくまでも僕の憶測ですが)

このような類のケガは正直今回が初めてではありません。

困ったことが何度もあったのも事実です。

学校外部のスポーツクラブの指導者は上記の事を経験したことがあると思います。

学校側も早く成績をつけないといけないし、

毎年新学期の最初の方に実施している事なので自粛明けすぐに体力測定や身体測定を実施するのは当然の事だと思います。

しかし、学校外である我々指導者としてはもう少し考えて欲しかった。

自粛中は十分に体を動かせずにいた生徒もいたと思います。

それによる体力低下を予想できると思います。

体力測定を批判している訳ではありません。

ただ、段階は踏んで欲しかった。

ある程度学校生活に慣れ、体を動かし、体力が戻ってきてからの実施でも良かったのではないでしょうか?


もちろん、学校教育を中心に僕たちが存在していることが十分承知しています。

学校の事情を詳しくは知らないので、

”お前は分かってない” などのコメントもあると思います。

お互いが変わらないことは、生徒たち・選手たちを大切に思っていること。

子供たちの事を第一に考えた先にお互いの理解ができる事を信じています。




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