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#8 女子大学サッカーで活躍する選手に話を聞いてみた!
What's up guys!!
今回は、大学でプレイヤーとして活躍されている方にお話を聞きました。
(今回のインタビューでは選手個人として回答していただいている為、大学や個人名は控えさせていただきます)
Q. 大学サッカーを選ぶきっかけは?
A. 高校からサッカーを始めた。サッカーを始めるきっかけは顧問の先生 で、先生も高校から始めて大学まで続けたので自然と大学に女子サッカー部があるところから選んだ。
ここで一つ疑問が。
高校からサッカーを始めるという人は多いですか?
今回のインタビューでは3人の方にご協力いただきました。
その内2人が高校からサッカーを始めたと話してくれました。
ただの偶然かもしれませんが...
この割合が多いことが事実だとしたら、女子サッカーの発展する可能性は
さらに高まることかもしれません!
Q. 大学女子サッカーの環境は?
A. 週に5日の練習がある。カテゴリー別で分けられる。ただ、グラウンドは他競技と併用
サッカー専用のグラウンドがある所との格差がある
A. 大学が所有してるバスがあるが、申請する必要がある。強化部だと年間でバスを予約する場合もある為、遠征時に毎回借りられるかは分からない。
Q. 金銭面では?
A. 部費が高い。また別途で遠征などの費用がかかる場合がある。
登録費や遠征の費用が理由でやめてしまう人もいるようです。
Q. 大学サッカーを辞める人にはどのような理由がある?
A. 大学サッカーのレベルについていけなくなって辞めるケースが多い。
Q. 男性と女性指導者の違いは?
A. 特に違いはない。
女子サッカーをやっている指導者の方
選手たちは指導者の性別での違いは感じていないようです。
Q. 良い指導者とは?
A. 答えを貰えた方が楽なのは分かる。だけど、自分で答えを考える方が結果的に自分にとって良いと思う。
つまりは、自分の考えや答えを全部教えてしまう事は選手の成長を妨げていることになるんでしょうか?
もう1度『正解』というものがなんなのか考え直さなければいけないと感じました。
指導者は正解を求めて学ぶのに対し
自ら考えさせてほしい選手たち…
このギャップを埋めるのに必要となるものなんですかね?
今回話を聞いてみて、3つの難しさがあると感じました。
1 大学選びの難しさ
2 環境面の難しさ
3 金銭面の難しさ
1 大学選びの難しさ
大学のサッカー部に入りたいのであれば、当然サッカー部がある大学から探す。しかし、女子サッカー部がある大学が多くないので限られた選択が強いられる可能性がある事。その中で、自分のサッカーレベルや学業レベルの条件がある事で、どうしても自分が行きたい大学にいけない可能性が出でくる。
2 環境面の難しさ
女子サッカー部が男子サッカー部や硬式野球部の様に、強化部に指定されていないことがある。その為、大学の設備や所有物を優先的には使用できないことがあると思う。限られた環境の中での活動にも限界があるので、そこは難しい所。
3 金銭面の難しさ
恐らくどの大学部活動にも言えることではあるが、部費や遠征費などの出費は選手として活動していく上でかなり厳しい面にあると思います。また、大学生という事もあり、高校までと違い自分である程度お金を工面しないといけない場合が多いとかなと。勉強・部活・バイトの3つを両立する事は簡単な事ではないと思います。
これまで様々な人に話を聞いてきましたが、
大学サッカーの話を聞くのは初めてでした。
内部からしか見れない視点もあったのでとても良い機会だったと思います!
また一つ繋がりが出来ました。
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