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改めて理解するコミュ力とは

みなさんこんにちは!
株式会社FoodFulの作野です!
私は事業で、0〜5歳の食の悩みをいつでも気軽にバディに打ち明けられる「チルディッシュ」を運営しています。

まずまず、、、
この度、【自己理解を深める】シリーズをnoteに作りました!

  • 自己理解することで客観的にいられるため

  • インプットしたものを継続的にアウトプットする必要があるため

  • 世の中に困っている人がいれば、その人の役に立てるかもしれないため

このシリーズを続け、より自分を理解した上で未来の選択ができるような発信を心掛けできればなと思います!
では!本題へ


ふと感じたこと。
『コミュニケーション』

なんでこの話題かって?
単刀直入にいうと、僕は最近明らかに喋る能力が格段に下がっていると感じた出来事があったからなんです。
小さい時から今まで、喋るのは好きだし、初対面の人とは喋れるし、正直自分はとんだコミュ力のお化けだと思っていました。
でも違った。
今気づいてよかったと思いました。
私は、

ただの社交的な奴

でしかなかったということに。


“コミュニケーション”

私は先月、とある場所で出会って仲良くなった人とごはんに行くことになったんです。
ただ、なんせ会話が続かない。
居心地が良いのは良い。
「でも会って2回目なのになんでこんなにも会話が続かないものか」と、ごはんに来たは良いけどなんで1回目と違って盛り上がらないんだろう。
そのような経験をしました。

私の話す内容が良くないって?
そんなはずはありません。よくあるたわいもない質問を投げかけ、自分のことは最小限に、すべて完璧にこなしていたはず。みんなが想像する以上にこの話題提供と自分の話をし過ぎないという配分は得意なんです!笑

それだけその場で悩んだので、帰ってからもとんでもなく悩みました。
1週間くらいは頭の中にそのことばっかり。

そんなときに、Instagramであるショートムービーが流れてきました。そこに映っていたのは、

「赤ちゃんと一緒にいっぱい笑っているパパ」

めちゃくちゃ「ワーワー」って赤ちゃん嬉しそうで、パパも「ワーワー」言ってる。めちゃくちゃ微笑ましかった笑

でも待てと。
私が子育ての事業してるからか、ママパパのイベントやコミュニティに行っていろいろ体感してきたことが色々フラッシュバックしたんです。

子どもをあやすのがうまかったり、仲良かったり、戯れあってるパパは

「子どもの真似がとてつもなくうまい」

ということに気づきました。
これはいわゆる、

“ミラーリング”

ミラーリングという言葉は多くの人が耳にしたことがあるんじゃないでしょうか。

ミラーリングとは、相手の言動やしぐさなどをミラー(鏡)のようにマネることにより、相手に親近感を持たせたり好感を抱かせる心理テクニックです。「ミラーリング効果」とも呼ばれています。
ミラーリングには、”類似性の法則”というものが深く関係しています。類似性の法則とは、人間が自分と似た人、または似たものに対して好感を抱きやすい心理のことをいいます。
ミラーリングとは - ビジネス心理学

あのパパは、赤ちゃんのモノマネがうまく、一緒の動作・言葉を使うことで本能的に「仲間だ」ということを伝えていたんだと。

これは他にも言える。

私が通う大学では、全国から集まってくる学生で溢れています。
でもだいたいの仲良しグループを見てみるとこうなっている。

・標準語を話す仲良しグループ
・関西弁を話す仲良しグループ

あんなにもたくさん人がいて、だいたいみんなと初対面で、第一印象を知ってもらう時間を要しているのに、このようなグループ形成がされているのです。(大学3年次)
それはなぜか。
同じ方言を自分の元いた場所以外で聞いた時、仲間だと感じるんです。「言葉」のミラーリングとも言えるでしょう。

思い返せば、私もこのような経験をしていました。
私自身、関西弁と標準語のハーフであり、とてつもなく気持ち悪い方言を喋り育ってきました。
「関西出身&関西で育ってます」と関東の人に知られると、自動的にこいつ関西弁だろスイッチが起動して、引き気味になるわけです。
しかし、「あれ、なんか標準語っぽい」ってなって急に味方感が増して、私と話が盛り上がる。
敵だと思っていたら味方だった的な展開を生むことでより意思疎通が取れる経験を良くしていました。

結果、ミラーリング効果というのはやはり存在して、仲間だと思わせることで相手側から話を持ちかけさせることが可能になるのです。

“コミュ力は努力次第”

つまり、私があの時体験した『会話が続かない違和感』というのは、私が何もミラーリング行為を見せず、淡々と持ち味の話題提供ばかりを連発するという非常に最悪な場面を作ってしまっていたのだと。

1回目に話せたのはただ私の性格が社交的であり、好印象であったからにすぎません。本当のコミュ力は印象のその先であり、社交的とコミュ力はかけ離れたものだということです。
だから、たまにいませんか?
社交的ではないのに、コミュニケーションを自然と取ることができる人。

しかし、思うんです。コミュ力は努力でどうにでもなると。
本気で今の自分のコミュ力の皆無さに悩んでいる人は、コミュニケーションが上手くなるこのコツを学び、考え、実行する。そしてまた学ぶ。
この繰り返しでコミュ力はつくのです。
そのためには学びが重要であり、自分をアップデートする手段です。
経験者から聞くか、自分が経験するか。
実際僕は、経験から今に至り、かなりミラーリングの効果について腑に落ちました。そしてそれをアウトプットして、さらに自分の言葉にしていくことで学びを深めます。

コロナをきっかけに誰とも話さなくなったり、ただパソコンと睨めっこしている人たち、コミュニケーション力が落ちたと感じていませんか?
私は、これから人間としての価値を今まで以上に出さなければ負けてしまうと、強く思っています。

Chat GPTを生み出したOpenAI

ChatGPTなどの登場を機に改めてこれからはAIの時代となり、世の中の職業や役職がとんでもない勢いで置き変わっていきます。
そして人間としての価値が薄れていき、そのまま消えていく。

そんなとき、AIに支配されずに生き残るのは、人間が持つ愛と経験です。 その愛と経験を伝えられる人こそ、信頼され、求められる人材になると私は思います。

ただの社交的な人を脱却し、私と一緒にコミュ力のお化けを目指しましょう。そして未来を切り開きましょう。


「タメになった!」「同感!!」と言った人はイイね❤️、「こうゆう経験ありました!」「こんな話題に触れてほしい!」という方はコメント📝をよろしくお願いいたします!

次はもっとアウトプットが上手くなって帰ってくるぞぉぉ


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