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#081【広島】広島にもあった?ラピュタ天空の城

いつもMとWをご覧くださり、ありがとうございます。

岡本晃です。

先日、MとWのフォロワー様が200名様となりました。
開設して、約半年。
色んな方のところに次第に届いていると思うと嬉しいなと感じています。

何よりいいねを押してくださる人、記事のRTなどをしてくださる方もいてくださり、ありがとうございます。

もともとは読者の皆さんの旅のヒントになればという想いも1つありましたが、旅がまた難しい今、このマガジンを通して旅の気分を味わったり、また旅に出れる時の引き出しを増やしていただける場所になればな〜と考えています。

そういえば記念すべき第一回目は、名古屋からのスタートでした。

ということで、この記事で81記事目です。
今日の記事は、以前執筆した江田島の2回目の記事。
1回目を見ていない方はぜひこちらもどうぞ。

最後に告知もありますので、最後まで読んでいってください。

なんだかまた行きたくなる江田島

早速ですが、皆さんは島に行く事ってありますか?
そもそも島に行く事って好きでしょうか。

この記事を読まれている方の中には、島に住まわれている方もいらっしゃるかもしれませんが、僕はとても島に魅力を感じています。

船に乗って、気づけば漂着。
それだけで、どこか非日常で、どこか空気や時間の流れが違って、それがとても僕にとって心地よくって好きです。

もともと、本籍が女木島(通称:鬼ヶ島)という島な僕は、島の存在というのが当たり前にあって、定期的に行きたくなります。

そんな僕にとって、今広島という場所で定期的に行きたくなるのが江田島。

今回は広島港から江田島の切串港に渡り、車でぶらっと巡ってきました。

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船からの1枚。目の前に見えるのが江田島。
広島港から30分でこの非日常に行けるのが、個人的にとてもたまりません。このアングルでの撮影が好きです。

島は自転車での移動も可能、最近はレンタカーも始めているので移動手段は要チェックです。僕的には、写真をするなら車がマストかな。
これまで2回ほど自転車で行ったんですけど、結構良い運動になるので、写真を撮るより、完走に夢中になります。サイクリング好きにもおすすめです。

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車に乗って、気になる場所で止まっては撮影。
この日はとても晴れていて、山の坂道からみる江田島の海の青さがとてもきれいでした。

海の青さは、空や太陽や海の底だけじゃなく、島の樹木の色なども影響してきますが、とても好きな青が広がっていました。

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おだやかな海を見下ろしながら、海岸沿いを走ると強風な日。
モデルさんにも頑張って立ってもらった1枚。
場所を探すと海面近くで迫力ある1枚を撮れる場所も発見できます。

にしてもこの日は、寒かったり、暑かったりの繰り返しで体力をとても使いました。

迷ったらこのお店でうどんと豆腐を食べてみて。

江田島のおすすめランチが、島の駅「豆ヶ島」さん。

入り口に鬼がいてお出迎え。
店内には様々なお土産や名物の豆腐が並んでいて購入できます。

あと、イートインでうどんをいただいたんですけど、これがまたとてもおいしくておすすめです。

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出汁の味が、あっさり過ぎず、甘過ぎずで全部飲み切りました。
是非食べてみてください。

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あとこの日本一辛い鬼壺豆腐。

これは本当に辛くてやばいので、ぜひ挑戦してみて欲しい。。
ほんとうに辛いです。。。
あと、豆腐の食感っていうんでしょうか。
これがまた堪らなかったので、今度は辛さなしで食べようと思っています。

中国地方版のラピュタ天空の城?!

今回の江田島巡りで1番心が踊ったのが、あまり知られていない江田島にある、天空の城とも言える場所。

砲台山を目指すとその場所にたどり着けます。
(土砂崩れなどで道が通れない時もあるので、前日までの天候は要チェックです)。

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ここは元々、戦時中に建てられた基地だそうです。
使う前に終戦になったため、未使用で廃墟となった場所なんだそう。

今もきれいに形が残っていて、とても見応えがあります。

山の山頂、森に囲まれた石の遺跡。
そうそれはまさに、中国地方版のラピュタの天空の城!
かもしれません。

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他にも一気に雰囲気が変わる場所もあって、撮影も楽しめます。

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ぜひ行ってみて欲しい。
入ってくる光が優しくて、何より静かな場所なので癒されました。

山と海を存分に味わう旅へ

江田島は近年、移住者も増えてきており、色んな方が島で事業をしたり、暮らしを楽しんでいるそうです。
中には島に家をかまえて、仕事は広島市内へ行くみたいな生活をしている人もいるんだとか。

そんな人たちを魅了するのは何なのかな〜と思いながら、巡った1日でしたが、そんな事を考えている自分はすでに魅了されている1人だと気付きました。

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島には島特有の島時間が流れていて、それがきっと僕には江田島が合っているのかもしれません。

派手さや新しさは少ないかもしれませんが、そこに息づく人々の暮らしや雰囲気、空気をこの日も肌に感じながら、ふっと肩の力を抜けれる時間を過ごせました。

最後に撮影会の告知です。

最後にですがそんな江田島市からご依頼をいただき、江田島市民撮影会が開催されるのですが、そこで撮影を担当させていただくことになりました。

江田島市民限定となりますが、ぜひ江田島の方いらっしゃったらご参加ください。

今後、MとWとしてもメンバーで写真と旅を繋げる。
写真と人を繋げるっていうのが、形としてしていけたらと思います。

何かご相談ありましたら、ぜひお問い合わせください。
参加の応募は下記から。

それではまた次回。

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○infomation○
■場所 
広島県 江田島

■機材  
カメラ Nikon Z6 24-70mm F4,FUIJFILM X100V,Iphone 6

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