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#177【長野】わざわざにわざわざ行ってきた

こんにちは!

すだっちです。
最近はもう半袖にサンダル生活の解禁です。

今でこの暑さ、この格好だもんな。と、
毎年春になると、夏への恐れを抱き始めます。


ということで、
まだまだ爽やかな春が残る長野へ

ちょいと”わざわざ”行ってきました。


1.パンと日用品の店 わざわざ

さっきからわざわざって言いまくっていて

「おい、偉そうだなぁ」と思ってくださっているあなた。

「パンと日用品の店 わざわざ」

に行ってきました。

こちらのお店、わかりにくい山沿いの田舎。ほんとにこんなところにあるの?という場所にあります。

「わざわざ来てくださってありがとうございます。」
2009年、長野県東御市御牧原の山の上にパンと日用品を販売する小さな店が誕生した。クネクネとした山道を登った場所にあり、公共交通機関が通っていないので、車でしか来ることができない。
名前を「わざわざ」と言う。
こんな山の上までわざわざ来てくださってありがとうございますの感謝の気持ちを込めたつもりである。
                                                 ※わざわざHP引用

お店が言うくらいわざわざ行かないと行かない場所にあるお店。

だから「わざわざ」

けれど、そこはわざわざ行く価値のある素敵な空間が広がっていました。

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2.わざわざのパン

一つ目の売り

「パン」

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種類は多くない。
正直、一回行けばその時に並んでいるものはコンプリート出来るくらいしかない。

だがそれが良い。

人々の役に立てるような商売がしたい。パンは主食であり体を作るものであるから、健康的なものでありたい。余分なものが入っていない体を作るパンを焼こうと、20数種あったパンを食事パン2種類に絞った。
それから食品類は健康的でありながらも、人に丁寧を強制することはしたくない。ベターな選択ができるようにしたい。無農薬オンリーから“減農薬もよし、過剰な添加物でなければよしとしよう、楽をすることもまた健康だ”と基準を緩めた。
                                                 ※わざわざHP引用

そんな思いが込められたパン

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店の奥でひっそりと、丁寧に作られています。

どちらも優しい味がしておいしいパン。

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気持ちがこもっています。


3.わざわざの日用品

不思議と入り組んだ店内

まるで忍者屋敷のような作り

歩き回りやすいとはお世辞にも言えない店内では、こだわりの詰まった日用品が並んでいます。

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<わざわざの商品選定基準>

1.長く使えるもの
2.飽きのこないもの
3.暮らしに寄り添うもの
4.きちんと作られたもの
5.環境に配慮したもの

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<わざわざの食品選定基準>

1.安全で安心なもの
2.無理のない価格帯
3.生産者との良好な関係性
4.きちんと作られたもの
5.環境に配慮したもの

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<わざわざの物づくりの基準>

1.世の中にないから作る
2.工場の技術を活かす、生産効率のよい作り方
3.丈夫で長持ち、ゴミになりにくいものを
4.ゴミになりそうな余っている資源を活かす
5.NO PLASTIC

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わざわざにある全てのものは、
生産者の独りよがりでも、消費者の独りよがりでもない

全ては
誰かのために
地球のために

優しく生きよう

そんな思いが込められているように感じます。

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オンラインでも購入可能です。

しかし、せっかくならわざわざ店舗にも足を運んでもらいたい

そうおすすめできる場所です。

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■ Location:『パンと日用品の店 わざわざ』
                       〒389-0403 長野県東御市御牧原2887-1
                        営業日: 毎週 木・金・土・日
                        営業時間:11:00 ~ 16:00
■ Camera :Fujifilm X-Pro3
■ Lens      :XF23mm F1.4 R
■ Option : Kenko ブラックミストNo.1

HPの写真もデザインも素敵です。

ぜひのぞいてください。

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