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#446【インド】世界遺産、タージ・マハル

こんにちは、こんばんは、初めましてにお久しぶりのうっちーです。

まだまだ冬の季節ですが、皆様体調はいかがでしょうか。
僕は毎朝起きるのが辛いのですが、白湯を飲むようにしてから少し楽になりました。
とはいえ、布団から出るのが辛いので結局変わらないような気もしています。

ということで!!!
今回は久しぶりの海外記事!!!

「タージ・マハル」
ご存知でしょうか。
まずは、簡単な紹介から!

「タージ・マハルとは」
タージ・マハルは、インド北部アーグラにある、総大理石のお墓。ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャーハーンが、1631年に死去した愛妃ムムターズ・マハルのため建設された。
なぜこのようなお墓を建てかというと、彼女の遺言の1つに後世に残る墓が所望されていたから。

wikipedia抜粋

はい、まぁ要するに愛する人の最後の希望を叶えたお墓です。
いやそれにしてもでかい、そして400年近く経った今世界中で知られているどころか世界遺産にも認定されているあたり、愛ってすごいんですね。

場所はこんなところ。

ヤムナー川のほとりにあります。

僕が訪れたのはAM4:00過ぎ、まだまったく陽も登っていない時間。
なぜそんな早く行ったのか、それは人が増える前に写真を撮りたかったから。
トゥクトゥクドライバー、よく付き合ってくれました。。。

まだ開園前の入り口
近くの露店
現地の子供が焚き火、横の屋台では男性が毛布にくるまっている。

こんな感じで誰もいないゲートを見てホッとして、周りを散策していたら行列が出来始めたので並びました。
そしてここで大きなミスをしていたのです。

チケット代を握りしめて(ホントは大事に閉まっていました)進んでいたのですが、途中で係員に聞かれました。

「チケット見せて?」

え?まだ入ってないよ?え?

そう、並ぶ前に別の窓口で買うシステム!!!!
もうね、びっくりして慌てて買いに走りました。

結果、かなり前の方にいたのに入場したらこんな感じ。

ここに入るまでに、男女で列が分かれそして荷物チェック(結構しっかり中を見られます)があるためおおよそ1時間弱はかかっていたと思います。
ドタバタしたので体感2時間ほど。

そして、写真ではわかりにくいと思うのですが白人が多かったです。
後ろに並んでいた白人女性4人組と少し話したのですが、イギリスの大学生と言っていました。

猿もいました、凛々しい。

そんなこんなありましたが、無事に中に入ることができました。

それではお待ちかね、タージ・マハル!!!

墓廟

まだ空が白んできている時間だったのですが、その大きさ、美しさに息を飲みました。
たった1人の愛する人の最後の願い(の1つ)を叶えた結果です。

大楼門

こちらは反対側、大楼門。
大楼門をくぐった先に広がる庭園には天上の4本の川をあらわす4本の水路が四方に流れていて、この水路が交わるところには天上の泉を表す池が配置されています。これはペルシャ様式のチャール・バーグ様式を踏襲だそうな。

水路

真ん中、少し舞台のようになっているところを注目。
警備員なのか、兵隊かもしれません。

ライフルを肩から下げています。
いかに重要な文化財かわかります。
ちなみに、この時カメラを水路に落としてしまいました。
多くの方が大丈夫か!!と言って近寄ってきたのですが、彼は後ろでじっと見ているだけ。
なんぞ冷たいなと一瞬思ったのですが、人だかりができることによって起こる事件を抑制してくれていたのですね。

尖塔

こちらは尖塔、全て大理石のためマーブル模様です。

太陽を待つ鳥

朝日はこんな感じ。

記念写真撮っていました、多分4回ほどジャンプしていました。

タージ・マハルの成り立ちを知ると、微笑ましい光景に思えました。

こんな感じで、インドでも有数の観光地である、タージ・マハルでした。

撮影を終えて出たところで。

朝真っ暗だった露店はこんな感じ。

観光地の特徴の1つ、英語表記。
店員さんも大体英語伝わりました、大体ですけどね。

まだまだ沢山書きたいインド、今回はここまで。
ちなみに、ヘッダーの写真は「ブラックタージ・マハル」「裏タージ・マハル」などと言われる、裏側から撮った写真。

早くまた行きたいインド、次もお楽しみに!!!!

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