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#640【岩手】アートを楽しめる、新名所ホテル 『MAZARIUM』と 盛岡散策の記録

こんにちは、 旅するフォトマガジン MとW のあきらです!

ゴールデンウィークも明けてから約1週ほど経過しましたが、
皆さまいかがお過ごしでしょうか?

2023年GW、懐かしの地元「岩手県盛岡市」へ行ってきました

GWから解き放たれてみると、大型連休が待ち遠しい…泣 そんな時は、

次の旅行先、考えてみませんか?

私たちの旅記事が、『次のあなたの旅先』を決めるお手伝いとなれば嬉しいです!

今回の記事、ざっくりこのような流れです。
写真多めなのでさっと眺めていただき、是非最後までお付き合いください!

・盛岡に新規開業したホテル『MAZARIUM』へ
・ホテル周辺~河南地区~をお散歩
・おすすめカフェ、南部鉄器屋さんの紹介

東京から盛岡までは新幹線にて移動。

GWなので予約に一苦労、風物詩ですね。
北東北も間も無くSuicaが使えるように!海外から観光に来る方にとってはかなり朗報ですね!
北上川と岩手山、盛岡に来たなぁ

今年の盛岡旅で感じた「盛岡、こんなに観光客いたっけ?」という感覚。
やはりそうだ、めっちゃ人が多い!

それもそのはず、ニューヨーク・タイムズ紙(NYT)が発表した
「2023年に行くべき52カ所」に盛岡市が2番目に紹介されたからである。

"盛岡冷麺"は欠かせない、どのお店もおいしいのでみんな食べていってね!

街中には海外から観光にいらっしゃった方がちらほら、活気が戻ってきた様子。

わんこそばで人気の”東屋”には朝から行列が

暮らしていた地元がこうやって世界に知られていくのは、嬉しい限りです。
さて、前置きはこれくらいで本編へ。

◆ まざる、うむ、はじまりのホテル『MAZARIUM』へ

盛岡から世界へといえばもう1つ。
ここ数年で急激に認知度が増しているヘラルボニーもここ盛岡へ本店を構えている。

今回宿泊した場所は、ヘラルボニーがアートディレクターを担当した
2022年10月開業のホテルとなります。


2022年10月に開業、ヘラルボニーがアートプロデュースするホテル

実はこのホテル、盛岡バスセンターの中に入っています。
盛岡駅からはバスで15分ほどでつく距離。
(でんでんむし号というバスなら運賃は120円)

外観から見ていきましょう

外観はこんな雰囲気、クリーンでシンプルな印象


側面にもMIDORI KUDOUさんのデザインがちらり
3階建てのうち1,2階には複数の飲食店も入っており、とても利便性が良かった…!

サウナ、ジャズ博物館、フードコートetc…
地元に根付いた暮らしを体験できるおすすめスポットです!

フードコートはこんな感じ、盛岡の地ビール”べアレン”もあります!

3Fへ向かいチェックイン。

エレベーターを出てすぐにアートがお出迎え
素敵な空間


ジャズが流れるラウンジ、カフェ・バーも兼ねており朝食会場でもある。

ラウンジでは曜日によって生演奏もあり、いつか聴きに行ってみたいな。

実はアートルームを予約しているのですが、その前に1つ。
ちょいちょい『ヘラルボニー」というワードが出てるのでご紹介を。

(ご存じの方もいらっしゃっるかもしれませんが、岩手から世界へ羽ばたいているブランドなのです。これから日本中、世界中でこのブランドを目にする機会が増えていくよう応援中です!)

今回宿泊したアートルームはこちら!
全8名の作家の作品をモチーフにアートルームが設定されています。

かわいい
この部屋はSATORU KOBAYASHIさんの作品がテーマ
画集も置いてあったり、アートに触れられるのはいいですね
開放感のある部屋に作品達がちらほら
この椅子がめっちゃかわいい…
水回りもシンプルで広々
アメニティ類までオリジナルパッケージでした

ぐっすり寝た後は、朝にサウナへ。(本格的なやつでした)
朝食はラウンジにて。

クロックマダムもおいしそう
朝食の牛すじカレーもスパイスが効いていて、目覚めバッチリ笑 美味しかったです


◆ ホテル周辺~河南地区~をお散歩

ホテルから徒歩数分で寄れる場所なので、散歩がてらお立ち寄りください!

・岩手銀行 赤レンガ館

東京駅を思い起こしますが。。。それもそのはず、同じ方による設計です

この赤レンガ館、東北地方では唯一の辰野金吾さん(東京駅丸の内駅舎等)が関わった建築物なんです。

2012年まで現役で銀行として使われていました
階段の手摺り、ついつい撮っちゃうんですよね
人がここを行き来していた景色が浮かんでくる

・中津川、紺屋町エリア


さぁ、先ほどの赤レンガ館横を流れる中津川を散歩しましょう
気持ちよさそうなエリアが

1本隣の道へ入ると、また風情のある建物たちと出会えます

今回はござ丸というお店で日用品を調達してみたり。

◆ おすすめカフェ、南部鉄器屋さんの紹介

以降で紹介するお店も、ホテルMAZARIUMから徒歩数分圏内となります。
是非お立ち寄りください!

・羅針盤

昔は六分儀という名前でしたが、今は名前が変わっているようでした
渋い入口
私のおすすめはチョコ×アイリッシュコーヒー
レコードが流れ、ゆったりと過ごせる店内

・紅茶の店 しゅん

スコーンが食べたくて、ホテルチェックアウト後に向かいました
広い吹き抜けと木の温もりを感じる店内
このエリア、各お店ごとに白いカラーコーンが

・南部鉄器 釜定

南部鉄器、渋いですね〜。伝統的な形もいつか手に入れたい…!

我が家でも釜定さんのポットがかわいくて愛用しております。
モダンでシンプルなデザインの鉄器があるのがお気に入りポイント

さいごに

ご覧いただきありがとうございました!
記事を書きながらまたカメラを持ってスナップしに行きたくなってしまいました笑 
盛岡のおすすめスポットや雰囲気等感じ取っていただけたなら幸いです。

盛岡市が気になった方は過去記事もございますので、参考にご覧いただけると嬉しいです↓

※実はこの#611の記事を書いた際に行きたかった場所へ今回の旅で寄れたことが密かに嬉しかったりします。
今回の記事には書いていないですが、The  Bar佐藤にもお邪魔しました(バー百名店の一つ)。美味しいお酒も楽しめて、最高の盛岡旅でした…!

結論、お酒が好きなんですよね

さて、次はどこへ行こうかな

Fin.

使用機材
Camera:SONY α7RⅢ / SIGMA fpL,dp0 quattro / iPhone
Lens:SONY FE 20mm F1.8 / SIGMA DG DN 45mm F2.8

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| ライター紹介 |

AKIRA SASAKI
1992年、岩手生まれ岩手育ち、栃木⇒神奈川在住。
旅先での記憶を写真を通じてお伝えします。
守備範囲 [ 写真 × 旅 × 趣味 ]

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