![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/64537249/rectangle_large_type_2_46b898aece8bd7b558c898e26aa73313.jpg?width=1200)
#361【福岡】思い出のおふくろの味
こんにちは。
最近は福岡のことばかりを書いている冴です。
家の近くに開花した金木犀の香りを楽しむために、毎朝駅まで歩くのが日課になっています。
さて、今回も福岡グルメと街を紹介していきたいと思います。
前回の福岡グルメはこちらから
博多家庭料理が味わえる老舗店
http://masafuku.com
味の正福
創業 四十五年の歴史を大切に受け繋いだお店。 落ち着いた雰囲気の店内で、おいしいお酒に旨い飯。丁寧なおもてなしをしてくれるスタッフの方がお腹と心を満たしてくれます。
人気のメニューは自家製ダレを使ったなすみそ定食、銀だらみりん定食ですが、、、
今回私が食べたのは汐鯖定食!
前回に続き、今回も人気メニューとは違うものを頼んでしまうという天邪鬼っぷりを発揮してしまいました。
いつもは、なすみそ定食を食べるんですが、どういうわけか今回は胃袋か鯖推しだったんですよね。
ですか正福に来たなら、なすみそは食べずには帰れない!!という事で、メニューを注文するギリギリまで悩んでいた私に、お店の方が「なすみそハーフもありますよ」と女神様のような綺麗な声でささやいてくれ、おかげで心置き無く汐鯖定食を食べることができました。
友人は銀だらみりん定食を食べていたので、ちゃっかり写真も撮ります。
豊富なメニューにどれも美味しい家庭の味付けで、長浜市場より毎日直送される新鮮な魚介の刺身の盛り合わせもおすすめ
ここのご飯を食べると、高校時代に母とショッピングした時のことを思い出します。
当時、中学生の私は初めてのギャル服を母に買ってもらい、お昼ご飯に立ち寄ったお店が正福なんです。
母に「久しぶりに正福に行って、一緒にお買い物した時の事思い出しちゃった。」と報告すると、母が「冴が小さい頃からずーっとお母さんは仕事で忙しくしていたから、実はその時の時間を埋めるように洋服を買ってあげてたの。」と少し申し訳なさそうに話してくれました。
昔のエピソードも含め、私にとっては思い出のおふくろの味が正福でもあります。
さて、お腹と心も満たされたので次の目的地へとお店をでたら、すぐに見えてくるのが光の差し込む開放的な空間です。
緑と調和する施設アクロス福岡
地下2階から地上12階までを貫く大きなアトリウムによって、そこには光の差し込む開放的な空間が広がります。
緑とともに光を感じる、そんな素敵な建物でありながら、行政のオフィスと民間のオフィス、ホール、店舗が入った、公民複合のとても実用的な施設なのです。
天井から柔らかい光が差し込むので、スナップ写真にもおすすめの場所です。
アクロス福岡を出てすぐ近くにある喫茶店で、この旅をしめくくります。
魅力あふれるレトロカフェ
珈琲のシャポー
天神中央公園内にある、レトロな置物や装飾で重厚感ある昭和の喫茶店を思い出す心安らぐお店。
美味しいご飯に食後のデザートまで食べ、満足したんでしょうね。まさかの写真がこの一枚しかありませんでした。写真撮っても良いですか?と聞いた時に許可してくれたマスターもビックリですね。
マスター、私もビックリです。
また珈琲を飲みに行った時に撮らせてもらうことにします。
珈琲のシャポーはアクロス福岡店と博多座近くの土井町に本店があるので、福岡でレトロな喫茶店をお探しの際はぜひ立ち寄って、自家焙煎のシャポーオリジナルブレンドコーヒーを飲んでみてください。
次はどこへ旅にでようか。
それではまた、来月お会いしましょう。
記事をご覧いただき、ありがとうございます。サポートいただいた資金は、今後の取材や旅のためとして、記事制作に活かしていきたいと思います!宜しくお願いします!