見出し画像

富士見町・moutain bookcase!

今までは”県をまたいで”とか”お隣・山梨県の”とかのカンムリがついてたmountain bookcaseさん。

3月いっぱいで韮崎・アメリカヤの店舗をいったん閉めて、長野県・JR富士見駅近くに移転再オープンしました。

ちなみに富士見は店主さんの出身地でもあるそう。

自分の町に戻って、本屋。それもとてもいいですね。

自分も東京(日野市です。)に戻って小さな本屋。
まぁ家族とかもうそこにはいないわけですけどまたそれもなんか愉しそうだなぁ。元の同級生なんか来てくれるかなぁ?・・・なんて束の間、夢想しました。

で、富士見。

長野県と言ってもウチからいくと一旦山梨に出てまた長野に戻って・・・という道順になります。その道すがらいろんな魅力的な場所に立ち寄ることも可能。

この日は北杜市のこんなお店に。

眺めのいい、素敵な雑貨屋さんでしたよ。


画像3

画像3

といってもワタクシ元がヨソ者でありますので県境とかあまり気になりません。単純に別の場所でリスタート・・・また違った町も知る・行くことができる!というのが一番大きいですかね。富士見は空がきれいな町でした。

さて昨日その新店舗にはじめてお邪魔してきました。

イベント参加がメインの目的。店舗のレイアウト等もイベントに合わせて通常とは若干違っていたようですがやはり変わらず良いラインナップ。

前のお店よりずっと広くなったのでジャンル別の並べ方とか少し”色付け”もできるように。うん、やはりこの方が見やすい。

ウチもやろうかな?
でもウチの本ほとんど同じジャンルなんだよな・・・。

気を抜くといろいろ買っちゃいそうになるからキケンなのですが、”いい本屋では必ず一冊”の法則に法りこの日選んだのは、コレ。

探検家と、結婚。

そこに切り込むか!という感じですね。さすが角幡。

そして。

本ももちろん。

や、貴重なんですよ。行くだけで必ず興味ある本が見つかる・・・しかも自分では見つけられなさそうな・・・本屋さんというのは。

しかしそれ以上に、本についての愉しい話が必ずできる場所であることがより重要なんだと再確認しました。

本屋は本を買うだけの場所では、ないですね。

計ってみると結構気軽に行っていた前の場所と比べてもプラス10分そこそこ。(もちろん寄り道せずに、だと。)

また定期的に行ける本屋さんが、帰ってきました。


http://www.coldmountainstudy.com/

coldmountainstudy@gmail.com 
coldmountainstudy  店主:鳥越将路

よろしければサポートをお願いいたします!いただいたサポートは蔵書中心に本屋としての体力づくりに使わせていただきます。