9月までのこと。
さてさて。
”例の影響”と上手く付き合いながら・・・という感じの日々が続いていますね。
どうなんでしょう?
それでもやや”おっかなびっくり感”は減ってきている気もします。善し悪しは別に。
同時に首都圏と地方での”温度差”も気になりだしました。”純粋培養”だけが必ずしもいい手段なのかな?地方、過敏すぎやしないか?(諸事情あれど)・・・いずれ、わが国では模範は示されないので自力で模索するほかない。(ツール・ド・フランスにおけるマクロンの示す模範、格好良かったな。少し羨ましかった。)
前回の振り返り記事から見ると・・・夏のいくつかのイベントは、やはり中止になりました。
それでもただ縮こまっていたという風でもなく。
中止になってしまったイベントも”次”に向けた動きに変えて、だったり。
ライブラリーにもぽつぽつとお客様が。これはあらかじめ予想できたこと。
なんてたって店主が居ることがとても少ないというワケですので・・・。
それでも相棒が運営するサロンのお客様が本を手に取ってくれたり。
緩やかながらほぼ理想の役割を果たせているといってよいでしょう。
この頃・・・8月・夏休み・・・から通常通りとは言えないまでも子供の行事も通常に近づいていきます。それを考えるとなんと忙しいのでしょう、”通常”は。あらゆる意味で”通常”を考え直すにいいきっかけではあるのかもしれません。”通常”が”日常”を吸い取ってしまうようでは本末転倒と感じます。
春先からここまで。
いくつもの情報・やり取りを経て感じた・・・見えたのは、残念ながら必要なかったかな?という関係性。もちろんそれは必要な関係をあぶりだすことにもなり。
本当はあのヒトはオレのことバカにしてたんだな、とか。別に興味があって話をしてたワケじゃなかったんだな、とか。
こう書くとネガティブな感じかもしれませんが、逆にそうじゃなかった関係性は強く残るのかな?と。前向きに考えれば悪いことばかりじゃあないですね。
そんな中、じっとしているばかりじゃない、もがいている人たちは模索を始めます。結果8月辺りから徐々にイベント開催などの動きが出てきます。
もちろんそれで”例の影響”がどうこうなった・・・ということは今のところありません。少しづつ見えてきていますね。付き合い方。
本当はウチ(まちライブラリー@coldmountainstudy)で出来ればよかったんでしょうけどチト力不足・・・というので塩尻音盤館で一緒に活動している仲間を巻き込み「ブックフェスタ・ジャパン2020」にも参加できました。
イベント自体は10/4 塩尻えんぱーくなので・・・これからですけど。
要するに。
これからですよ、と。
モヤモヤしてるだけの時は終わりにしなきゃあならない。何もできない、じゃあ何もならない。
これから感しかない。縮こまってるだけはもう終わりにしましょう。もちろん”メチャクチャ”はいけないけど。
そんな”この先”に。ちょっと期待も込めて。
まずはウチのライブラリー拡充しつつ、塩尻にせっせと通う2020年秋。
いいことありますように。
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