アフターD2Cをもっと大切に 【News Picksオススメ記事紹介Vol.15】
丸井グループの青井社長が目指すD2Cの世界に関する記事です。
まず、この表が面白い。
伊勢丹が売上高時点では圧倒的だけど、営業利益で言うと丸井グループが一位なんですね。
でも、その理由がこの記事読んだらなんとなく分かりました。
この丸井社長がすごい。
ちょっと長い記事ですが、興味ある方は見てみてください。
僕が読んでて1番面白いなと思った話は、D2Cの話。
消費の成熟度を縦軸にして消費の傾向を見ていくと、まず「コモディティ」から始まって「商品」に行き、そこから「サービス」に移行して、最後に「経験」にシフトする流れになると言われています。
D2Cは、この最後の経験を売る場でもあるのだ。
単に服を買うにしても、縫製がしっかりしているかとか、そういった商品自体のクオリティではなく、そのメーカーの環境問題への姿勢やガバナンスの姿勢などを大切にする。
そこをダイレクトに消費者に伝えられ、消費者もそこの部分を重要視して購買をする仕組みが出来ている。
服の出来自体は2の次で、その企業の姿勢に共感してそこを応援したいから服を買う。
もちろん、そうでない人もたくさんいる。
ただ、今後は高齢化も進み、いわゆるアフターD2Cが加速して行く。
そうなるともっと今後は、ただ商品を売るのではなく、何を大切にしているのか、そういった部分を強みとしていくことが重要になりそうですね。
そこにいち早く目をつけて、D2Cの会社も設立している青井社長。
あっぱれ!
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それではまた明日!
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