TOP画像

アフターD2Cをもっと大切に 【News Picksオススメ記事紹介Vol.15】

丸井グループの青井社長が目指すD2Cの世界に関する記事です。

まず、この表が面白い。

スクリーンショット 2020-03-13 5.39.22

伊勢丹が売上高時点では圧倒的だけど、営業利益で言うと丸井グループが一位なんですね。

でも、その理由がこの記事読んだらなんとなく分かりました。

この丸井社長がすごい。

ちょっと長い記事ですが、興味ある方は見てみてください。


僕が読んでて1番面白いなと思った話は、D2Cの話。

消費の成熟度を縦軸にして消費の傾向を見ていくと、まず「コモディティ」から始まって「商品」に行き、そこから「サービス」に移行して、最後に「経験」にシフトする流れになると言われています。

D2Cは、この最後の経験を売る場でもあるのだ。

単に服を買うにしても、縫製がしっかりしているかとか、そういった商品自体のクオリティではなく、そのメーカーの環境問題への姿勢やガバナンスの姿勢などを大切にする。

そこをダイレクトに消費者に伝えられ、消費者もそこの部分を重要視して購買をする仕組みが出来ている。

服の出来自体は2の次で、その企業の姿勢に共感してそこを応援したいから服を買う。

もちろん、そうでない人もたくさんいる。

ただ、今後は高齢化も進み、いわゆるアフターD2Cが加速して行く。

そうなるともっと今後は、ただ商品を売るのではなく、何を大切にしているのか、そういった部分を強みとしていくことが重要になりそうですね。

そこにいち早く目をつけて、D2Cの会社も設立している青井社長。

あっぱれ!


♡を押して頂くと、筆者の本日の気づきが見れます。
それではまた明日!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?