クックパッドの逆襲 【News Picksオススメ記事紹介Vol.5】
クックパッド、こんな佳境を迎えてたんですね。知らなかった。
記事にあるように、時価総額は10分の1に。
2009年の上場以来初の赤字に、2019年はなったみたいです。
大きな要因は「お家騒動」、いわゆる内部ですれ違いですね。
料理系に特化していくか、生活領域全てを攻めていくか。
そこで一転二転し、最終的に料理系に特化していくことで落ち着いてるみたいです。
それが響き、初の赤字を記録しましたが、本業のレシピ検索サービスの収益性は悪化していない。
クックパッドの収益モデルは、主に有料会員から受け取るサブスク。
その会員数はずっと横ばいで、安定はしています。
ただ、それだと人口の減少と共に微減していく。
さらにグーグルに依存してしまってる広告事業は毎年減少しており、今後回復するのか下がり続けるのかは、グーグルのアルゴ次第なとこもあるので読めないみたいです。
方向性は固まったものの、課題は山積み。そんなクックパッドが今後目指していくもの。
それは「料理を作る=クックパッド」という第一想起を取ること、です。
材料の調達から調理環境まで、総合的に提供できるサービスを目指していく。
これが、クックパッドの今後の方針。
単なるレシピ会社ではなく、料理全体をクックパッドが牛耳っていく。
そこで今1番力を入れている事業が「クックパッドマート」だ。
クックパッドマートは農家や卸売業者が出店するプラットフォームで、基本的にクックパッドは在庫の負担をしない。
生産者がユーザーに直接販売できるプラットフォームだ。
ただ、アマゾンフレッシュや楽天西友ネットスーパーなど競合も強い。
「イチからつくると本当に大変ですが、クックパッドの認知を生かすことができれば、勝算も十分にあると思っています。」
執行役員の福崎の言葉。
面白そう。。
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それではまた明日!