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またね

それじゃまたね 永遠はないのさ あと何回君に会えるのかな ずっと駄作いままでいよう その方が笑っていられるでしょう いつだって何かに恋してる 俺ら案外カッコ悪くないぜ  これに関しては本当に歌詞のまま。 カルナロッタの126のショートver.的な感じ。 何回でも会いたい人がいて ありのままを許し合える人がいて それで良いよねって話です。

    • LAMP

      最近の僕と言うと 散らかったまま 暗い部屋の隅で 「流行りの音楽とか僕は興味ないのだ」 溢れる妬みを隠し切れずにいます 自動で日々は転がって 毎晩 夜は明けるなと願う やりたい音楽とか 誰も興味ないから 売れる為だけに割り切らなきゃかい? 暗闇の中で迷子の僕を 導いてくれる明かりの正体は ひかりかがやくうた 街明かりの一つのように 果てしない数の中 出逢えた事実に どんな意味があるの 朝が嫌いだった 今日も歌詞が書けないでいた 窓の外 日が昇る 布団を被って 誰にも会

      • 優しくなれない

        壊れそうな夜 君からの着信 泣き声混じりに「話を聞いてほしい」 僕はただ頷くだけ 言葉選びを間違えないように 翼も輪もない天使みたいだ 下町通りの夕暮れの記憶が 君の婚約の件で 嘘みたいに思えてきた 「僕の方が良かったんじゃないの」 その言葉は 煙に絡めて換気扇に消える もしも 素直に言えてたら 腑に落ちたかな 「今でもずっと―」 僕はきっと優しくなれない その未来理想図を破り捨ててあげられたら いつか きっと 何かの間違いで 僕の腕の中で その天使も眠りにつけるかな

        • 話したいことがあります

          その瞳は真っ直ぐ 僕のハートを突き刺してる 好きになっちゃいけないことは わかってたつもりなの 「報われたら面白くなくなっちゃう」を片隅に置いて 不釣り合いな僕の方が そっけないフリしているんです 毎日お仕事ご苦労様です 化粧を落とし忘れて寝ても 肌荒れがどうのこうのって頭抱える君も可愛いよ 休日のデート 昼過ぎに集合 食べ歩いて 写真撮ってばっか東京 風に揺られる黒髪のショート 脳内再生はスローモーション 飲み歩いた家路 酔っ払って蹴っ飛ばした缶を 拾って箱に捨てる優

        またね

          December

          【歌詞】 雪が降る 風邪の微熱を冷ますように 街並みは おもちゃ箱みたいにキラキラ 改札前 恋人たちを眺めながら 自販機の苦い珈琲をひとくち 今この瞳に映る世界に 君だけが居ない 今朝のニュース "山羊座は恋が叶う予感" 「騙されないよ」誓いは最寄りに忘れてきた 「会いたいな」一言連絡してみるけど 返信が怖くて画面をそっと閉じた 今その瞳に映る世界には 誰が居るの サンタクロースなんか来なくても 君が居れば 他に何も要らないのに 素面で宙の向こうまで旅をしようよ 静

          海の向こうには

          【歌詞】 海の向こうには まだ知らない輝きがあって こんな錆びついた閉じ切った町とはきっと違うよね 海の向こうには それが口癖の彼女が言う 君と行きたいの 二人乗りで その自転車で あふれだす大粒の涙が繋いだ手に はじめまして 初めて君の胸の奥を知れた気がした 止まらないペダルが軋む音 どれくらい持ち堪えれるだろう それでもただ君と観たい この海岸線を抜けた先 海の向こうまで 辿り着くには短い夜 山沿いのベンチに差し掛かる手前 土砂降りの雨 あふれだす大粒の雨が身体

          海の向こうには

          HOLIDAY

          【歌詞】 誰一人として味方なんて居ないんだって 子供の頃からそうです 軽蔑 侮蔑の視線 痛い 怖いから 先ずは自分から遠ざけてた どうしようもない ガラクタの出来上がりです きっといつか報われる日が来るとか それでも本気で思えちゃうのは あなたに出会えたから 日々の彼是 すべてが糧になるから 初めての感覚に めちゃ戸惑いますが 要は君に夢中 Only you ! どうしようもない ガラクタの日々は続く きっといつか報われる朝を目掛け あなたと共に笑い明かしたいのです

          STAND BY ME

          【歌詞】 朝になっても覚えていた まだ昨日の衝撃と温もり 次回予告が気が気じゃない 寂しさと手を繋げる 君に会ってどれくらい経つだろう まだ消えない 忘れないで STAND BY ME ただそばに居て STAND BY ME 離れたくないよ 茜空に似た優しさ 滲むような あの感じを探しながら 繋いでいこう 誤魔化して 配わないで それぞれの正義を以て言えよ 論点は出来事じゃない その所為で悲しむ人が居たこと STAND BY ME ただそばに居て 誓いの旗 背にここ

          STAND BY ME

          ヘッドフォン・ガール - Single

          こんばんは。MOCKEN 永野です。 今さらだけど、10/4(水)に配信リリースした Digital Single - "ヘッドフォン・ガール" のお話をしてみようかなと思います。 ヘッドフォン・ガール 言うまでもなく歌詞の通りで、画面越しに(一方的に)出会った人の歌や諸々に惚れ込んでしまって書いた曲です。 賛否が極端に分かれている2Aの歌詞については、もともと全然違う予定だったんですけどレコーディングのとき歌録り直前になって閃いてブチ込んでしまいました… きっとこんな

          ヘッドフォン・ガール - Single

          それぞれの愛し方 - Single

          「それぞれの愛し方」というタイトルで12/4に3曲入りの配信Singleをリリースします。それに際してセルフライナーノーツを書いてみました。 まだ配信日までは1週間くらい時間があるんですが、先に読んでおいても後から読んでも面白いかなと思います。一応全曲ライブ映像等のリンクを各解説の一番下に貼ってあるので、配信始まらないと分からない部分も多いですが分かる部分だけでも先に見てみてください◎ 解説の中で出てくる、僕が影響を受けた曲達はどれも本当に素敵なものばかりなので、是非それ

          それぞれの愛し方 - Single