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COVID-19に感染した話

新型コロナが流行り始めてはや3年半。
満を持して初めて感染しました。

私はワクチン打っといた方がええんちゃう?派なので(細かい考えは面倒なので書きませんし、このことに何か言ってくる人は面倒なので無視します)、計4回ワクチン打ってたんですけど、かれこれ最後のワクチンが去年の年末?かなんかだったと思います。

ワクチンの効力切れてきたタイミングで、【繁忙期で忙殺してた+転職の初めての大仕事で不安で寝不足+加齢】みたいな感じかなーと思っとります。
インフルエンザとか人生で一回しか感染したことないし(それも海外滞在中)、流行病にはかからないタイプと自称してたんですが、波に飲まれました。
症状も辛かったですが、仕事に穴をあけたことが一番申し訳なくて、悔しくて。
具合が悪い中いろんな人に謝って、いろんな人に優しい言葉をかけてもらって、家族や友人のありがたみを噛み締めました。

まずは、優しい言葉をかけてくれた上司や同僚、そしてクライアント。いい会社に転職したなって思いました。

そして一番ちょうどいい言葉をかけてくれる友人。たくさん甘えました。

さらに余計なことは言わず、聞かず、欲しい情報をくれる妹。妹は医療従事者でもあり、感染経験者でもあるので的確です。そして私の性格をよく知っているので、本当に心地よかったです。
両親もやっぱりさすがで、何か食料送ろうか?と言ってくれたので「洗い物が出ない系の食料よろしく」とお願いしたら、これまた的確に洗い物出ない系の私の好きそうな食料を、すぐに送ってくれました。

独り身で具合が悪くなって初めて、もしかしたら救急車を呼ぶことになるかもしれない…と思って。内鍵を開けて過ごす日々でした。
うちの玄関には、外から開けられない鍵もついてて、これって何があっても家に入ってきてもらえないから怖すぎるという事実に気づいたのです。
合鍵を持ってる親やパートナーも、大家さんも入れない…怖すぎる!!

今日は防災の日でもあります。
どんな感染症が流行るかもわからない、どんな天災があるかもわからない昨今なので、ここらで防災意識とグッズ、内鍵についてちゃんと考える時間を設けようと思ったのでした。

そして、やっぱ頼れる友人や家族がいることのありがたさ。
私は帰属意識もほぼないし、会社に忠誠を誓うタイプの人間ではないですが、職場の人間関係の良好さにありがたさを感じました。

人と接するのってめんどなことも多いけど、大切にしたい人たちとは、普段からちゃんと向き合ってコミュニケーションを取ろう!!!

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