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バルセロナ五輪マイルリレー補欠からアトランタ五輪で日本記録のメンバーへ!大森盛一さんの秘策!

本日のMラジ

ゲストでご出演いただいたのは

アトランタ五輪(1996年)で4×400mリレー5位入賞の際にアンカーを務められました

大森盛一さん!!

そのときの3分00秒76は24年経った現在でも日本記録として残っています!

波乱万丈、いろんなご経験をされた大森さんのエピソードに

引きこまれていきました!!


特に印象的だったのは

大学2年生のときに迎えた1992年バルセロナ五輪

日本代表としてマイルリレーのメンバーに選ばれたものの

当日ウォーミングアップをやる直前

メンバーから外されてしまったそうです。

直前で補欠にまわって

スタンドからレースを観戦されて

本当に悔しい思いをされたそうです。

走るつもりで現地まで行ったのに走れないでスタンドから観ていたのは「強烈だったし、惨めでした」と話されました。


「オリンピックに出ることが目標で満足していた」という大森さん

「オリンピックに出るのが当たり前、自分が走って結果を出すこと」と決意します!


次は絶対に走ると覚悟を決められた大森さん!

バルセロナに向けた候補選手の合宿や練習ではなかなか先輩に勝てなかったということで「自分が負ける姿をコーチ見られていた」と振り返ります。

そこで

アトランタに向けては「自分が負ける姿を絶対に見せない」と決意しました!

「人の後ろを絶対に走らない」

「必ず負けない」

これを徹底します。

春先の大会から日本選手権まで誰にも負けない!

普段の練習の1本1本から「絶対に負けない」という意識を持ち続けたそうです。


五輪本番で日本記録を更新されるまでの道のりはぜひラジオでじっくりたっぷりお聴きいただけたら嬉しいです!


現在はリオデジャネイロパラリンピック代表の髙田千明選手の伴走・コーラー・コーチとして、再び日の丸をつけられ走り続けられている大森盛一さん

これからも応援させていただきます!!


今日もありがとうございます!

日々精進!日々感謝!


M高史







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