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先輩からのアドバイス

M高史のラジオ(Mラジ)

本日は吉田香織さんにご出演いただきました!

(電話出演です)

まだ芸歴1年目、僕がアルバイトしていたランニング系ジムで、吉田香織さんは社員さんでした!

その頃の僕は・・・

ものまね芸人なりたてほやほやで、最初は歌手の方のものまねを中心に活動していたのですが

歌ものまねは本当にうまい、似てる、面白い先輩方が多くて

とてつもない壁を感じていました。。。

この圧倒的な差は、駒澤大学に入ったときの同じような感覚だったんです。

というのも箱根駅伝の強豪である駒澤大学は毎年スポーツ推薦で全国から強い選手、速い選手が集まってきます!

僕は一般入部。しかも最初は入部できなくて3ヶ月ほど遅れての入部でしたので、基本的な練習すらなかなかついていけない日々が続き、1年生の冬には大八木監督の勧めもあり、マネージャーに転向したのでした。

詳しくは4years.さんでも以前、書かせていただきました。

ものまね芸人になったとはいえ、駒大陸上部で味わったような感覚、先輩方との差は歴然。

しかもアスリートと違う点が・・・

アスリート種目にもよりますし、個人差もありますが、だいたい20代とか、せいぜい30代までがピークですよね。(あてはまらない方も中にはいらっしゃいますが)

ですが、芸人さんは30代、40代、50代とどんどん実力をつけ、経験を積み、磨きがかかっていくんです!アスリートと違ってなかなか先輩が引退がしないんです(笑)

しかも、後から入ってこられた芸人さんでも、ものすごい実力があって、一瞬で駆け上っていく方もいらっしゃいます!

芸歴1年目、新宿にある「そっくり館キサラ」というものまねショーレストランに出演させていただいてたのですが

僕がキサラに出演し始めて数ヶ月という頃、キンタロー。さんが初ステージで出演されていました。キンタロー。さんの初出演時、キレッキレのダンスから繰り広げられたあとの面白いすぎるものまねに、楽屋の先輩方が「なんだ、あの子は!?」とド肝を抜かれる、楽屋が大騒ぎになるほどの衝撃でした!

そのあとは、トントントントントン・・・・・・と一気に階段を駆け上られて、キンタロー。さんは見えなくなるほど、一気に大ブレークされていったのでした!

僕はというと・・・階段を上るどころか、全然、階段すら見えませんでしたね(笑)


さて、話は当時のバイト先に戻ります。

通われていたジムの会員さん、社員さんから「川内優輝選手に似てるよね!」とよく言われていました。

その中でも吉田香織さんは「ものまね芸人なんだから絶対マネした方がいいよ!」と強く勧めてきてくれたんです(笑)

その後、谷川真理さんのマラソン大会で、川内優輝さんご本人さまと初顔合わせさせていただいたり、運とご縁にも恵まれました!(感謝、感謝、感謝です)

その後、先輩のアドバイスを行動にうつして、川内優輝さんのものまねをさせていただき「ものまねアスリート芸人」として活動をさせていただき・・・今にいたっております(笑)

あのとき、もし川内優輝さんのものまねをしていなかったとシタラ・・・

今頃、僕は何をしていたのかなぁ・・・と思います。

まぁ、そもそも、ものまねさせていただいている川内優輝さんにスーパー感謝なのですが(笑)

というわけで今回のMラジでは感謝の心を込めて、おしゃべりさせていただきました!(もしよかったら聴いてください♪)

今日もありがとうございます。

日々精進!日々感謝!


M高史

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