ひふみのあゆみ（ひふみ投信月次レポート）～わたしの読み方・2024年6月運用分～

ひふみのあゆみ

ひふみ投信の「ひふみのあゆみ」6月運用分が公開されています。

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銘柄紹介（基準日時点の組入比率1~10位）

今月もトヨタ自動車が組み入れている会社の最上位です。
組み入れ比率が大幅に下がっています。
5月報告書　4.51%
6月報告書　2.79%

いろいろと話題に挙がったトヨタグループですので、想像もいろいろしちゃいますが、特に気にすることもなく読み進めます。
そのあたり、采配は信じて託しているわけですので。
セミナーなどでは説明があるのかもしれませんね。

組入銘柄のご紹介

「組み入れ銘柄のご紹介」、今回はNVIDIA CORPORATION（NVDA）です。
聞いたことがあるような、無いような会社ですから、興味深く読ませてみました。

米国カリフォルニア州に本社を置く、グラフィックスプロセッシングユニット（GPU）の設計・提供などを行なう会社です。AI向け半導体市場で圧倒的なシェアを誇り、2024年6月には一時、時価総額が世界首位に到達しました。従業員数は3万人前後と、GAFAMと比較するとかなり少な い数字です。圧倒的な開発力を誇るファブレス企業である同社の特徴がこの数字に表れています。

ひふみのあゆみ6月度より引用

とはいえ、さっぱりわからない分野です。
頭の中は？？？だらけです。

運用責任者よりお客様へ

・4～6月の業種別・銘柄別動向
この四半期は、大型株が強く、特に金融株が目立ちました。業種別では、保険業、銀行業、海運業が上位にランクインし、パルプ・紙、 空運業、輸送用機器、不動産業が下位となりました。全体的に、日本株市場は円安と米国株の影響を受け、堅調に推移しました。
・今後の調査運用
日本の金利環境が変わりつつあります。物価が2%上昇する中、日銀の行動が遅れる可能性があり、金利上昇が予想されます。このため、成長株より割安株の調査を強化するタイミングです。成長株も引き続き成長する企業は多く、見直しが入るでしょう。既存のポートフォリ オを軸に、より良いポートフォリオに変えていくため、全力で調査・ 運用を行なってまいります。

四半期の振り返りと、今後の調査・運用。
環境の変化が記されています。
組み入れは運用会社の皆さんに託しているので、特にコメントはありませんが、組み入れた各社が厳しい環境下でも力強く成長してくれることを期待しています。

いよいよ夏本番。
暑さ、寒さに関係なく、わたしの #投信積立 の日々は続きます。
わたしはこれからも #コツコツ と投信積立を続けていきます。

では。