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コモンズ30ファンドの月次報告を見て・読んで~2023年9月運用分~

最優秀賞

お仲間(コモンズ投信では受益者をこう呼びます。いいでしょ。)として嬉しいニュースから。

「モーニングスター・ファンド・アワード」日本株式部門で、コモンズ30ファンドが最優秀賞を受賞しました。
最優秀ですよ。
ありがとうございます。
そして、おめでとうございます。

コモンズ30ファンドがブレずに持ち続けている投資哲学もそうですし、企業との対話などで積み重ねてきた見えない価値を見ること。
地道な歩みが、最優秀賞という形で評価されることは、それを支持してコツコツ投資をしているお仲間にとっても、とても嬉しいことです。

新しい仲間

そして今月は、コモンズ30ファンドに大きな動きがありました。
先々月の任天堂に続いて、コモンズ30ファンドに新しい仲間(投資先)が加わったそうです。
これで組み入れ銘柄数は32社になりました。
発表は組み入れ比率が決まりごとの率を超えたのちになりますが、発表が楽しみですね。
さて、新しい仲間はどんな視点、理由で加わるに至ったのでしょうか。
運用報告などでの詳しい説明も楽しみです。

レポート及び動画

レポート及び動画ではコマツが取り上げられています。


レポートでは、ホンダ、エーザイについても取り上げられています。
わたしは統合報告書を取り上げたホンダにワクワクしたので、そちらをコピペさせてもらいます。

ホンダは9月29日、統合報告書「Honda Report 2023」を発行しました。そのなかで、EV事業について、2031年3月期に営業利益率5%以上、2030年代には同10%以上とする目標を初めて明らかにしました。ホンダは、従来から、2040年に新車販売のすべてを、EVとFCV(燃料電池車)にする方針を掲げています。2025年までは、ICE(内燃機関・エンジン)製品が販売の中心となります。2025年以降は、ICE製品からEVへの事業転換が進むというものです。 ホンダの現状の経営課題として、四輪事業の収益性の低さがあげられます。同社の四輪事業の営業利益率は24年3月期第1四半期(4-6月)で5.8%にとどまります(全社平均の営業利益率は8.5%)。25年以降のEV投入前までに、ICE製品の収益体質強化がより進んでいくことを期待しています。

コモンズ30ファンド月次報告書コモンズレター作成基準日 2023年9月29日より

統合報告書に掲げられた目標と課題が、とても分かりやすく書かれています。
一緒になって応援したくなりますね。

社会起業家フォーラム

さて、「コモンズ30ファンドといえば!」というイベント、コモンズ社会起業家フォーラムの開催が10月22日に近づいています。

会場に行ってほしいですけど、オンラインでもいいので、是非聞いてください。
関心を持ってもらえると、コモンズ投信のお仲間としても嬉しいです。

そしてその他にも繰り出されるイベントが多数あります。
以前に比べて、投資先や応援先(寄付など)とのイベントが明らかに増えました。
パワーアップしていますね。
動画でも推し推ししてました。

わたしも出来るだけ参加したいと思っています。

では。

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