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ありがとう投信・ありがとうファンドの運用レポートを読んで(23年10月運用分)

はじめに

9月から始めたこの企画。
今月も続けます。
わたしの投資金額の多いファンドの5つくらいは、月に一度運用報告やレポートに目を通そうといった趣旨です。

そんなわけで、資産総額の大きなファンドの1つ、ありがとうファンドを取り上げます。

ありがとうファンド

ありがとう投信が運用するありがとうファンド。

お客様レター

https://www.39asset.co.jp/39fund/report/_pdf/202311letter.pdf

ざっと流し読み。

ありがとうファンドでは危機やショックなどのテールリスクに備えて金(ゴールド)への分散投資を継続することでダウンサイドリスクを抑制してお客様の資産をしっかり守りながら長期投資で増やしてきたいと考えております。

ありがとうファンドお客様レター10月31日基準より

ゴールドの組み入れが特色だと思っています。
Fund of funds の形態をとっているので、Goldのファンドにも投資をしていて、守る姿勢を鮮明にしているファンドで、そのことが記載されています。

弊社は税理士・公認会計士が立ち上げた独立系の資産運用会社で来年20周年を迎えますが、なぜ完全直販スタ イルにこだわっているのかというと販売会社を通して投信(ファンド)を販売してもらうと従来型の販社主導のプロダク トアウトの考え方になってしまうからです。
弊社が考える資産運用サービスは、単なる投信(ファンド)の販売ではなく、お客様に寄り添った「製販一体」の資 産運用サービスでお客様の資産運用を一生涯サポートしていくことです。 ジュニア世代から現役世代、定年退職世代、シニア世代まで、積立投資による老後資産形成のサポートから、分割購入サービスによる退職金の運用、資産寿命を延ばしながら換金していく定期換金サービス、そして、老後資産をどのように取崩し活用していくか、使い切れなかった余裕資金を次の世代へどのように資産承継(相続・贈与)していくかなど、個々のお客様への相談対応やサポートがとても大切になってくると考えております。

ありがとうファンドお客様レター10月31日基準より

来年は20周年ですか。
ということは、わたしのありがとうファンドとのお付き合いも20年。
寄り添っていただいていますね。
まだ具体的な相談やサポートをお願いしたことはないですが、頼もしい見方がいる感じです。
ありがたいですね。

運用レポート

こちらもざっと流し読み。
特記することは書かれていないです。
ポジション調整をしたということが書かれていました。
それについてはお任せしていますので、コメントはないです。
毎月、世界にはたくさんのファンドがあるんだなとは思っています。

https://www.39asset.co.jp/39fund/report/_pdf/202311report.pdf

では。

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