気になる投稿～土木の日に考える。もしも土木がなかったら...。～

11月18日は土木の日でした。
十一月十八日。
数字を組み合わせると土木となることから、1987年（昭和62年）に土木学会が定めました。

もしも土木がなかったら。
そんな投稿を見つけて読んでみました。

土木学会ホームページより

「土木がなかったとしたら」
それは、普通に出来ていることが、普通に出来ない世界かもしれません。

土木学会ホームページにあるように、土木工事は環境破壊を発生させている要因のひとつかもしれません。
それについては、みんなで考えていく必要があると思います。

「土木のおかげで」
それは命を守ることに繋がっていることかもしれません。
河川の整備で氾濫が減る。
道路が改良、新設されることで事故が減ったり、緊急車両が早く到着できる。
土木のおかげで便利になったこと、良くなったことがたくさんあると思います。

一方で土木は、もっと市民の目線で考えていく必要があると思っています。
土木はCivil Engineeringと言われます。
つまり、「市民のための工学」。

では。