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加賀でアートなプロジェクトを見てきました~TAKAGI KAORUさんの「粘土で左官Workshop」~

TAKAGI KAORUさんの紹介は、本人のサイトに任せます。

初めて作品と出会ったのは、2022年の無人駅の芸術祭でした。

作品の名前は『日々の景色は物語でできている』でした。

『日々の景色は物語でできている』
『日々の景色は物語でできている』


そして今年は『自身の器の裏側』。

『自身の器の裏側』
『自身の器の裏側』

ワークショップ、「自身に見えている景色は必ず自身で変えることができる- 抜里の茶畑に色を咲かせる -」も、とても興味深いものでした。

「自身に見えている景色は必ず自身で変えることができる- 抜里の茶畑に色を咲かせる -」

そして、石川県加賀市の山中温泉荒谷町に行ってきました。
「TAKAGI KAORU 粘土で左官Workshop」の納屋に会うために。

今は使われていない納屋を、弁柄色(べんがらいろ)の粘土で、町の子供や大人達、他県の子供や大人達と共に塗ぬことで、山中温泉の景色を塗り替える、ひとが集う場所にならないのだろうか。
そんなWorkshopが開かれたといいます。

これを聞いて、ワクワクしませんか。
いまあるものに手を入れて、それが新たな価値を生む。
その価値とは、みんながざわざわする場所。
みんなが気になる場所。
やがて、気になりだしたひとが、集まる場所になるかもしれない。
わたしのように、気になって見に行く場所になるかもしれない。
※↑レアケースだとは思いますw。

そんな場が、日本のあちらこちらに出来たら面白いですね。
場はとても大切。
ひとりひとりに大切に思う場があって欲しいと思います。

今回、加賀は雨の中。
雨の音を聞きながら、作品を見させてもらいました。
子どもたちが来てくれたらいいな、なんて期待していたけど、それは叶わずでした。

では。

関心を持ってくれてありがとうございます。 いただいたサポートは、取材のために使わせていただきます。 わたしも普段からあちらこちらにサポートさせてもらっています。 サポートはしてもしてもらっても気持ちが嬉しいですよね。 よろしくお願いしますね。