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歩くこと・歩くひと~残念ではありますが、それはわたしにとって、やむを得ない手段なのです~

歩くことは多いです。
でもそれが目的ではありません。
旅は出来る限り公共交通機関。

でも、同じ場所を再訪するのに、行く度に歩く距離が長くなります。

それは、公共交通機関の縮小が、大きく進んでしまっているからです。

(3)地域公共交通の撤退・縮小
 これまで、地域公共交通は主として民間の事業者によって支えられてきた。しかし、人口減少による児童・生徒や生産年齢人口の減少が進めば、通勤通学者が減少し、民間事業者による採算ベースでの輸送サービスの提供が困難となり、地方の鉄道や路線バスにおいて、不採算路線からの撤退や運行回数の減少が予想される。他方では、高齢化の進行に伴い、自家用車を運転できない高齢者等の移動手段として公共交通の重要性が増大しており、地域公共交通の衰退が地域の生活に与える影響は従前より大きいものとなっている。

国土交通省ホームページより

テレビは見ていませんが、コロナ禍もあり、大減便は特集で取り上げられるレベルです。

コロナ禍以外でも、特に鉄道では災害をきっかけに、路線の休止・廃止の話は、よく聞く話になっています。
コロナ禍前に、不採算路線の運営をギリギリで踏ん張っていた状況が、コロナ禍を機に、一気に噴出してしまった感じです。

必要な足を確保する方法。
何かないものでしょうか。
もやもやっと考える日が続きます。

では。

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