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芋穴に入った日~十日町にて~

何故入ることになったの?

十日町か津南町あたりで小正月行事を体験したいなと思っていました。
今年は偶然にその話をいただいて、小正月行事に参加させてもらいました。その機会に芋穴なるものを知り、入らせてもらうことが出来たので、その際メモです。

小正月の他の行事については、別の投稿もしていますので、ご参考に。

芋穴って何?

芋穴とは自然の貯蔵庫のこと。
河岸段丘というこの地域特有の地形である段差をうまく利用したのだと思うんですが、崖の部分から横穴を掘り、そこに芋などを貯蔵する場所のことです。
穴の中の温度は年中一定であり、今回入った1月はとても暖かく感じました。
機会があれば、夏はどんな風に感じるのか、体験してみたいですね。
周囲は礫や砂などがうまく混じりあっていて、安定した感じでした。
なぜ崩れないのかがとても不思議に感じです。
ただ、より安全を確保するため、殆どの部分はモルタルが吹き付けられています。

まさに大地を、上手に活用して生活しているんですね。
知るって面白い。

では。

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