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接客の飲食DX オンラインカンファレンスに登壇します

レストランテック協会、FOOD STYLE Kansai 2022の共催イベント「ミライノオミセ2022 Winter」が2022年1月11日から3日間無料オンライン開催されます。

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Mt.SQUAREからはnoteでもおなじみのCSO山口成一「テクノロジーと人の共存」による「接客」の変革について登壇いたします。各分野のエキスパート、イノベーティブな登壇者の方々と、テクノロジーに置き換えるのが難しいと言われる「接客」についてライブでディスカッション致します。

【登壇日時】
 Day3 Session6 1月13日(木) 14:30〜15:50「接客」
飲食経営の最も重要な仕様の一つとして「接客力」が挙げられます。一方で配膳ロボットやモバイルオーダーなど、スタッフ不足による省力化を目的としたテクノロジーも発展していますが、テクノロジーの導入が「接客力」の低下を招くのではないかと懸念もあるのも事実です。本セッションでは、「テクノロジーと人の共存」による「接客」の変革について議論頂きます。

人手不足、非接触、業務効率化のため、昨今は飲食店でも店舗のDX(デジタルトランスフォーメーション)が必要となってきています。そんな中、接客はデジタルには置き換えられないとお考えではありませんか?接客とは文字通りお客様との接点、その接点は人が提供するホスピタリティによって満たされるものだ、という考えが根本にあるからです。

もちろんそれが接客の正しい姿ではありますが、急激な環境変化により社会の価値観も激変している中で、もっと柔軟な考え方をすることが重要なのではないでしょうか。

ある飲食店で「ロボットがお料理を運んできてくれることを期待してたお子様が、店長さんが運んできたのでがっかりしてしまった」「ロボットがあるからこのファミリーレストランに家族で来る頻度が高くなった」というような話を耳にします。
また、過去の注文履歴を蓄積して自分の好き嫌いを把握してくれているAIが出すオススメと、毎回一から自分の好みを伝えないといけない対人接客とではどちらが顧客満足度が高いと言えるのでしょうか。

このような現実を見ると、人の接客=顧客満足度が絶対解なのだろうか??となりますよね。

テクノロジーによってルーチン業務はシステムに任せ、働く人は業務に追われることなくお客様をよく見て、能動的に行動できるようになる。またはロボットやAIのようにテクノロジー自体が新しい顧客価値を創造する。そう柔軟に考える事によって、デジタルテクノロジーを接客に活かす可能性は、むしろ他の分野よりも一番伸びしろが大きいと思えます。本セッションは飲食業界の難題をそんなワクワクする見方で考えるきっかけになると思います。

オンラインにて無料視聴が可能です。是非、お気軽にお申し込みください。
【▼お申込み】
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_d_Xx6FvhQBq03az4YNnbfg

【登壇日時】
Day3 Session6 1月13日(木) 14:30〜15:50「接客」
近藤 真紀 氏(ソフトバンクロボティクス株式会社 プロジェクト推進本部 担当部長)
遠山 啓之 氏(株式会社LEAD LIVE COMPANY 取締役副社長)
中谷 一郎 氏(トリノ・ガーデン株式会社 代表取締役)
山口 成一 氏(株式会社Mt.SQUARE CSO)