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人生初のヒッチハイクをしたくなったからする‼

踏み出した一歩


自分はなんだか新しいことをしたくなった。そう人生で1度もしたことがないことだ。最初に出てきたことがヒッチハイクだった。YouTubeやTikTokなどでヒッチハイクをしてどこかに行く人をたまに見る。自分はそれを見て、いつかやりたいなぁーと思う。しかし、今までそのいつかが来ることはなかった。

しかし、そのことは自分でも分かっていた。いつか○○したいと思うことは多いけれど、そのいつかはいつまでたっても来ない。なので、今週末に前からいつかやってみたいヒッチハイクをしようと思った。

ヒッチハイクに必要なものといえば、ペンとスケッチブックだと思う。スケッチブックは家にあったので、金曜日にペンを100均ショップで買った。そして、金曜日はワクワクしながら、ベッドで眠りについた。

幕開けの朝


翌日の土曜日となった。時刻は6時11分。お母さんに起こされ、目を覚ました。多少の身支度と少しの荷物を持って近くの高速道路の入り口付近へと向かった。その道中は高揚感に包まれていた。

そして、自分が目指していた高速道路の入り口付近へと到着した。時刻は7時過ぎだ。高速道路と書いたスケッチブックを掲げて、人生初のヒッチハイクをスタートさせた。

もちろん、恥ずかしくてすぐにスケッチブックを下げてしまっていた。しかし、だんだん慣れてきて、しっかりとスケッチブックを上げれるようになってきた。しかし、顔は下を向いていた。もちろん、車が捕まるはずもなく数十分が過ぎた。自分は場所が悪いのかと思い、場所を変えた。そしたら、信号待ちをしている車の中の人が話しかけてくれた。しかし、その人は高速道路に乗る人ではなかった。なので、お別れをしたのだが、去り際に「頑張れよ」と言ってくれた。その人は最初に話しかけてくれた人で今でも忘れない。

しかし、一向に捕まらない。けれど、だんだんと顔があげれるようになった。自分はやっている最中も工夫を凝らして、文字を変えてみたり、スマホでいい方法やコツなどはないかと調べてみた。そして、それに書いてあったように文字を大きくかつ太くしてみた。そして、だんだんと運転手や車に乗っている人の顔を見れるようになってきた。

そしたら、その人たちの反応が分かる。自分の体感で言うと、7割の人は反応してこちらの方を見てくれる。しかし、そのほとんどの人が見るだけだった。しかし、2、3時間に一度だけ手でバツをしてくれたり高速道路の車線ではないけれど、たぶん頑張れという意味でグッドサインを出してくれた人はいた。しかし、一向に乗せてくれる人どころか車を止めようとする人すらいない。

結果


時間は12時を過ぎて、自分はとうとう断念をしてしまった。

結構、ショックだ。帰るときに気を紛らわすために家の近くのマックを買って帰った。そのマックはとても美味しかった。自分はなぜダメだったのだろうかと振り返っていた。一つは場所が悪かったのかもしれない。自分がヒッチハイクをしていたところに車が止まるようなスペースはなかった。そして、パーキングエリアやサービスエリアではないのでなかなかのハードルの高さだった。もしかしたら、そこから始めていたら遠くに行けたのかもしれない。

しかし、挑戦したことは誇りを持つべきだと思う。新しいことをやろうと思っても、多くの人が挑戦しない。その中で自分は行動することができたのだ。なので、後は成功するまで継続させることが重要だと思う。(自分に甘くてスイマセン)

しかし、こうやって口だけでごちゃごちゃ言うのはイヤなのでまた挑戦したいと思っている。

最後にここまで読んでくださりありがとうございます。いいねを押していただくと自分が笑顔になります。シェアやサポート、引用をしていただくと踊りだします。フォローをしていただくと嬉しすぎて宇宙に飛び出します。(何を言っているのだ自分は(笑))


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