8/27オンライン朝活読書部レポート【Next Innovation Kansai】
こんにちは、里山のログハウスに住むリモートワーカーのなかあづさです。
今日で第20回目を迎えました!4月に始めたときから、季節も変わり、コロナ情勢も変わりつつありますが、参加してくださる皆様と楽しく朝活を続けられていることに感謝感謝です。
今日も皆さんの読んだ本と感想をレポート!
丹ちゃん…ストレスフリー超大全
第3章は仕事術。丹ちゃんが日頃から感じていることが書かれていて、とても納得したとのことです。言われたことをやることは最低限の仕事。評価されるためには100%を越えていかないと認めてもらえない。「自分が評価してもらえない」自己評価と他者評価には20%くらい差があるので120%、150%を目指すことが大切。特にリモートワークになると、余計に評価が分かれていきそうなので、チャレンジ精神を持ってやり続ける心が必要ですね。
堀越さん…「ネコ型」人間の時代
ご自身も猫と暮らしていて、猫好きな堀越さん。今日は読まれた内容をノートにまとめてアウトプット。
日本人は犬型が多い?評価されないと動かない、他者評価が気になる、指示待ちが多い…など。歪んだ従順さが身に付いてしまっている。しかし、これは管理側にとっては都合がいい。評価制度も犬型を作るようになってしまっているそうです。野球は監督の指示で動くが、サッカーは自分で判断する場面が多いことから、サッカーの指導者もされている堀越さんは子どもたちにサッカーをぜひしよう!とPRしていきたいとお話してくださいました。
川西さん…オタク経済圏創世記
アニメ、漫画の商業がどう変化してきたのかが書かれたこの本。現在は、アニメをマルチメディア化しないと伝わらない。ライブ、グッズ、ゲームを展開するうちに2期をつくる。そうやってファンをコンテンツでつないでいくことが大切。著者のブシロード社長は新日本プロレスを復活させた人物。プロレスを2次元コンテンツとして考え、カードゲーム、モバイルゲームなど、試合以外のタッチポイントを増やす。最後の章にはマーケターはコミュニティマネージャーになる!と書かれていて、コミュニティマネージャーを仕事にしている川西さん、丹ちゃん、私は感動したのでしたw
なかあづさ…里山資本主義
現代の資本主義への疑問から、里山、地方、田舎で小さく経済を回す新たな資本主義を提唱している本。エネルギー問題。日本には間伐が追いついていない山がたくさんあるのに、それらを資源とせず、石油など海外からエネルギーを調達している。かつて製材が盛んだった岡山県真庭市では間伐材や木材加工で廃棄していた木くずを使った発電でエネルギーコストを削減。目の前にある資源をなぜ使わないのか?先日読んだ「ひらけ!オフグリッド」でも太陽光での発電について書かれており、森林や太陽光といった目の前の資源をもっと活用すべきと痛感しました。我が家は薪ストーブ。間伐で困っている町から購入したり、住む街の森林保全活動に参加し、そこから薪をもらうなど、小さい経済を回す意識を常に忘れないでいたいものです。
毎回参加してくださる皆さまに感謝。
この時間を毎週楽しみに参加してくださる皆さまには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。これからも30回、50回、100回と、少しずつ積み上げつつ、皆の学びが深まる場を作り続けたいと思います。
Youtubeチャンネル「T&A OUTDOOR」にて里山でのログハウス生活や夫婦の趣味であるアウトドアを発信中です。
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