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11月に読んだマンガ

2020年11月に読んだマンガ(単行本)です。

最近は電子書籍でマンガ雑誌や単話のバラ売りをよく読むようになり、「単行本で読んだ縛り」はなくすべきかもしれないと思っています。読んだ作品を簡単にメモしつつ、他の方にもぜひ読んでいただきたい!という主旨の記事なので、そのあたりは柔軟に運用していければ。


サマータイムレンダ(12)

稀代のタイムループ・サスペンスはついに佳境へ……と言いたいところですが、この作品に関してはもうずっとずっとずっと佳境なので困ります。ジャンプ+で最新話も追っているけれど、単行本で読むとまた新鮮な気持ちで読まされる。

いよいよ最終決戦。次巻か、その次あたりで最終巻でしょうか? まだまだ残された伏線は多い。絶望からの逆転劇・ハッピーエンドを大いに期待してます。


何度でも言わせてもらいます。最高に面白い作品です。



舞妓さんちのまかないさん(15)

1話1話、美味しくて愛おしい物語は15巻目。

健太くんについては驚きの展開だけれど、うん、まぁどうなんでしょう。個人的にはあり。恋の行方は知りません。肝心のキヨちゃんがあさってのほう向いてますから。

アニメが2月からやるらしいのですが、なぜかNHKワールドJAPANとのこと。自分も英語学習で使っているニュースサイト・アプリだけど……これで配信するってことでしょうか?

公式サイトもないし、スタッフ・キャストも何にも分からない。謎。



おとなりに銀河(1)

甘々と稲妻』の雨隠ギド先生の新作は第1巻が11月に発売。

若きマンガ家先生の元へやって来た有能なアシスタントが実は……とかいうストーリー。設定はまだ明かされていませんが、宇宙から来たお姫様か何かっぽい。しかも超能力の持ち主らしい。

お互いをよく知らないうちに、ひょんなことから急に恋人や同居人や夫婦になり、あるいはそれを演じなければならなくなり、後付けで徐々に距離を詰めていく。そういうラブコメは昔も今も王道でお約束ですが、おそらくその系統のお話なんだろうと思います。

ふんわりとかわいらしい絵は健在ですが、料理を軸に、育児や出会い/別れを叙情的に描いた『甘々と稲妻』とは毛色が違いそうですね。

いずれにしろ物語はこれから。期待しています。

無料の第1話のリンクを貼らせていただきます。


1巻カバーのメイキングも面白かったのでぜひ。