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デジタル時代、あえて紙媒体と向き合ってみる

特別忙しいわけでもないのに
時間に追われてしまうのはなぜだろう。

あれもしなきゃ、これもしなきゃ…
丁寧に生活したい!という気持ちからくる
丁寧な暮らしへの情報集めが、
実は心を窮屈にしているのではないか?
って確信してる。

自分の理想を思い描く前に
誰かの思考が情報として
ひっきりなしに目に入る。

特にSNSなどは
便利な反面、自分の頭が働く暇もない意味では
実はデメリットも沢山ある。

見てるその一瞬は

「これ!これが理想!」

となるけれど、
結局それは自分の考えではなくて。

生活環境や今置かれている状況
仕事や人間関係も全く違う
どこかの誰かの理想を大量に目にする事で
考える間も無く洗脳されているのではないか。

情報過多!まさにこれ。
自分が思っている遥か以上に
頭がいっぱいになっているように感じる。


限りがあることで得られる
小さな幸せ。

つい10年ほど前までは、よく雑誌を買っていた。
同じように情報を目にしているのだけれど、
同じ雑誌を何度見ても、疲れた感覚は今ほどナシ。

なんならどんなお洋服を着ようかな?
今度の旅行は、このコーデを参考にしよう!
このメイク真似してみようかな!

そんなポジティブな気持ちでページをめくっていた!


何故だろう?

おそらくだけど、
その一冊完結の情報で
すっきり完成されているからかな。


ネットやSNSのように
限りなく次から次へと関連情報が出てくることもなく、自分の考えを張り巡らせる余裕があるんだ。


だからこそ、昔はメイクの研究たくさんして
たくさん失敗したな。笑

今自分に必要なことは
無駄なインプットを無くすことなのもしれない。



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