不惑に向けて
いつもお読み頂きありがとうございます!
北京五輪も最終日。
今日の女子カーリング決勝、見入ってしまいました。
銀メダル、惜しかったですね~。
でも、あのチームワークでの戦いっぷり、とても心動かされるものがありました。何はともあれ、おめでとうございます。
さて、今日は「年齢を重ねたこと」について、とりとめのないことを書きたいと思います。
* * *
実は昨日が誕生日でして、レベル36になりました。
5歳年下の妻からは、
「36歳だと、30代というよりはもうアラフォーって言ったほうがしっくりくる感じだよね」
と言われました。
「そんなもんかなー?」と思いつつ、「そんなもんかー」とも思いつつ。
なんとなく歳を重ねるのに複雑な心境を伴うようになってきているここ数年です笑
そういえば、1年前の今頃こんなツイートをしてました。
30-35歳の30代前半は、とても変化が多かった時期でした。
そして、30代後半に突入した今年も、引き続き変化が多かったです。転職して、引越して、長引くコロナ禍で暮らしの工夫を色々としてみたり、、等。
時代の流れが速い現代、30代後半も引き続き変化が多いことは確かなのかなと思ってます。その中でも、変化に対して受け身ではなく前のめりで対峙していきたいです。
ちなみに、40歳って「不惑」って言いますよね。
「四十にして惑わず」
という孔子の言葉が由来だそうです。
ちょっとかっこいいなと思う言葉です。
30代前半は、変化に対応することに必死でした。
一方、30代後半は、どんな変化に対しても惑わず受け止められる、立派な「不惑」へとレベルアップ出来れば本望かなと思います。
あと4年。長いようで短いんのではないかと思います。
「何をしていけばいいのか?」とも思います。
色々とゆっくり考えてはいきたいですが、まずは先日の以下noteに書いたように日々の積み重ねをきっちりしていきますか~。
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そういえば、最近少し話題になった「何物にもなれなかった大人」というネタ。
これも自分の年齢にとってはリアリティある話だなぁ、とキュンキュンしてしまいます。
今、私は私なりに頑張ってキャリアを積んでるつもりではあります。
ただ、満足しているかと言われるとまだまだ欲求不満です。
もっともっと成長したいなとも思うけど、「どうしてもここだけはいつまで経っても伸ばせない、出来ない」みたいな部分もあって、虚脱感を感じてしまう時があります。
「頑張るの諦めた方が楽かなぁ」と思ったり、「仕事以外でもっとやりがいのあること見つけてみよっかなぁ」と思ったりもします。
まぁ、何が正解というのはなくて、キャリアをどう捉えるかは人それぞれだと思います。
ただ、そういう感情って、40歳頃に1度しっかり整理して自分なりに腑に落ちることは必要なのかなと思います。モヤモヤしたままの状態は、あまり具合がよろしくなさそうです。
そういうことも「不惑」に向けて考えていきたいなと思います。
* * *
最後に、話が少し戻りますが、五輪カーリング女子代表が準決勝でスイスを破った時の吉田選手(姉)のインタビューが心に残りました。
「私達の最大のアドバンテージは、これまでにたくさんの劣勢を経験できたことです。」
苦しい経験をアドバンテージと捉えられるのって本当に大切なことだなと思います。
自分も20代の頃、仕事でもプライベートでも本当にたくさんの失敗を重ねてきました。
ただ、30代の今になってそういった失敗経験が凄く活きてきているなと思える時があります。
例えば、つらい状況でも妙に凹まずに淡々とやるべきことをやれたり、気持ちの切り換えのスピードが早かったり。「昔の苦い経験に比べれば今の状況はまだましだよな」と思うと平静を保てるのです。
失敗することは大事だし、それをしっかり糧に出来る人が1番伸びるんだろうなって思います。
従いまして、引き続き失敗を繰り返しながらも心のHPをぐんぐん上げていきたいです。
* * *
本当に徒然と色々書いてしまいました。
こういうのもたまにはいいですね!
以上です!
最後までお読み頂き、感謝です!
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それでは!
*カバー写真:修善寺温泉の竹林(静岡)【2022年】
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