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【おすすめ見所】外房

本日は2006年GW 千葉・茨城(5/4~5/6)の自転車旅行の番外編として、別の機会で訪れた際にまわった外房(千葉県)の見所について書きたいと思います。

ちなみに私は大学時代の4年間を千葉市で過ごしました。それゆえ千葉県内は自転車で様々なルートを走っています。

ただ、千葉県内は日帰りか1泊2日のツーリング企画が多かったので、それぞれを自転車旅行記としてまとめる必要もないかなと思い、「おすすめ見所」マガジンの1記事として見所を書きたいと思います。

*本マガジンの説明はこちら

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今回の舞台(千葉県)

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外房とは、房総半島の外側という意味です。九十九里浜が有名かとは思いますが、今回は九十九里浜より南側の外房エリアをピックアップします。

海岸線一帯は南房総国定公園となっており、たくさんの海水浴場があります。

館山・南房総

館山を中心とする南房総は、房総半島の南端部。温暖な気候から雰囲気も南国感が漂ってます。

国道127号を南下して館山に入る際、市境のトンネルを抜けるとヤシの街路樹が出迎えてくれます。いつも「おお!館山きた!」と思わされる雰囲気です。(写真:出迎えるヤシの街路樹【2007年】)

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館山の大好きなスポットは、洲崎です。房総半島のつま先部分にある岬で、洲埼灯台が立っています。(写真:洲埼灯台(登録有形文化財)【2010年】)

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とにかく眺めが素晴らしいです。時を忘れられます。

ちなみにAKB48の「会いたかった」のPVは洲埼灯台で撮影されてます。
(ちょっと時代感じますね。。)

そして、南房総にもいい岬があります。関東地方の最南端、野島崎です。ここには、野島埼灯台があります。(写真:野島埼灯台(登録有形文化財)【2007年】)

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野島埼灯台は、開国の際に建設された灯台(条約灯台と呼ばれ、全国に8ヶ所ある)であり、日本で2番目(明治2年)に点灯した洋式灯台です。登ることも可能です。

灯台の周りもとてもきれいに公園が整備されていて、ドライブデートとかに最適かと。

ストリートビューを貼っておきます。(ストリートビュー:白浜野島崎公園)

鴨川・勝浦

鴨川といえば鴨川シーワールド(鴨シー)。私の大好きな水族館の1つです。(写真:鴨川シーワールド、ベルーガ(シロイルカ)のショー【2009年】)

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ベルーガ、めっちゃ可愛いし、めっちゃ賢いです!
本当に癒されます。

あと、いい写真がなかったのですが、私はとにかくシャチショーが大好きです。迫力満点な上に、人間とシャチの信頼関係になぜだかとても感動できます。(あ~、鴨シーまた行きたいな~!)

お隣の勝浦では、日本三大朝市の1つ、勝浦朝市が開かれています(毎朝6:00~11:00)。400年以上の歴史ある朝市です。(写真:勝浦朝市【2006年】)

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また、勝浦の海水浴場は日本の渚百選に選出される等、レベルの高いビーチばかりです。(写真:鵜原海水浴場【2006年】)

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最近は勝浦タンタンメンも有名になってきましたね。

御宿・いすみ

かつて、「若者に大人気な街=原宿・新宿・御宿」と呼ばれるほどに賑わっていた御宿海岸(にわかには信じられない。。)。

きめ細かい白浜のビーチが人々を惹きつけるんでしょうね。今でも人気の海水浴場です。(写真:御宿海岸、童謡『月の沙漠』をモチーフにした銅像【2007年】)

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私があまり知らないのですが、童謡『月の沙漠』発祥の地とのことでこの銅像が建っているようです。

最後は、いすみの太東岬です。九十九里浜南端に位置する岬で、高台に太東埼灯台(写真なし)があります。(写真:太東岬からの眺め【2007年】)

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ここから見る果てしない太平洋の眺めはとても雄大。水平線がバッチリですね。

ストリートビューを貼っておきます。(ストリートビュー:太東岬からの眺め)

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犬吠埼、太東岬、野島崎、洲崎の各灯台をコンプリート訪問すると、千葉のメジャーどころの灯台は押さえたことになります。

達成感ある上にさほど難しくなくコンプリートできるので結構おすすめです。

それでは!

*カバー写真:江見駅(千葉)【2006年】

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