【おすすめ見所】喜多方
いつもお読み頂きありがとうございます!
徐々に夜も涼しくなり、秋の気配を感じます。
この時期、私が食べたくなるのが芋煮です。山形出身なので、芋煮会をしたくて、うずうずするわけです。最近自宅芋煮会をしました。
そして、もう1つ、こちらも食指が伸びてしまいます。
さて、2007年夏① 千葉・茨城・栃木・福島・新潟編 ~酷暑の本州脱出~(7/31~8/4)の自転車旅行記の番外編として、別の機会で訪れた際にまわった喜多方の見所について書きたいと思います。
自転車旅行以外で私が訪れた場所の見所を都道府県、地域等に分けて紹介しています。是非お楽しみください。
*マガジンにまとめています。詳しい説明はこちら
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今回の舞台(福島県)
蔵の街
先日のnoteで書いた栃木も「蔵の街」と呼ばれていますが、こちら喜多方も同じく「蔵の街」と呼ばれています。
喜多方では、かつて蔵を建てることがステータスであったようで、市内には数千棟の蔵があるそうです。
ぶらぶら街歩きに最適ですね。
結構いい感じに蔵が立ち並んでいます。(写真:冠木商店脇の道)【2007年】
酒蔵です。醸造業は蔵がぴったりですね。(写真:大和川酒蔵店)【2007年】
おしゃれな雰囲気のレンガ蔵です。国の有形登録文化財で近代化産業遺産です。(写真:若喜レンガ蔵)【2007年】
こちらはかなり立派な蔵屋敷です。外壁を黒漆喰で塗っていてカッコいい。。国の有形登録文化財です。(写真:甲斐本家住宅、冬支度の庭)
こちらの煙突は近代化産業遺産です。(写真:甲斐本家煉瓦煙突)
ちなみに、2018年に小田付地区が重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。私が喜多方に訪れた時(2007年)は、この地区ノーマークで立ち寄ってませんでした。
かわりにストリートビュー貼っておきます。(ストリートビュー:おだつき蔵通り)
喜多方ラーメン
もう1つの大きな名物は喜多方ラーメンです。
日本三大ラーメンの1つとのこと(他は、札幌と博多らしい)。市内には120程のラーメン屋があるとのことで、対人口比の店舗数が日本有数なんだそうです。(写真:喜多方ラーメン あべ食堂)【2007年】
特徴は平打ちのちぢれ麺と優しく素朴な味わいのスープ(でもコクがある)。「中華そば」的な懐かしさがあります。(写真:中華そば)【2007年】
う~ん、うまい上にあったまる~!
そういえば、ラーメン消費量(1人当たり)のランキングって、軒並み東北勢が独占しているのです。
■中華麺を購入する金額の上位3都市(15~17年平均)
1、盛岡市 5,561円
2、青森市 5,179円
3、山形市 4,847円
■外食で中華そばを購入する金額の上位3都市(15~17年平均)
1、山形市 16,318円
2、新潟市 11,707円
3、福島市 11,188円
引用:https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20190226-00116207/
東北って、そんなにラーメンのイメージないですよね。なんだか意外です。
あれだけの国民食を支えているのは実は東北地方ということで、その東北を代表するラーメンですから、おいしくないわけはないってことですかね。
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ちなみに私の出身の山形市もラーメン消費量のランキングにかなり食い込んでます。芋煮だけじゃないんです。引き続き、ラーメンの街NO.1の地位を守ってほしいものです。
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それでは!
*カバー写真:甲斐本家住宅(福島)【2007年】
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