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【おすすめ見所】関宿

昨日、自分のマガジンのカバーページをカッコよくしようと孤軍奮闘。

写真に見出しを組み合わせてちょっと雰囲気を醸し出してみました(大したもんでもありませんが)。

しかし、上のようにnoteに貼り付けると左側が切れてしまうのですね。。

うーん残念。デザインって難しい。。

よろしければ、是非マガジンページ開いて見ていただけると嬉しいです。

さて、本日は2006年春⑤和歌山・三重・滋賀編(3/29~4/2)の自転車旅行記の番外編として、別の機会で訪れた際にまわった関宿の見所について書きたいと思います。

*よろしければこのマガジンのほかの記事もご覧下さい。

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今回の舞台(三重県)

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関宿(せきじゅく)は東海道五十三次の47番目の宿場街で、東海道の中で唯一といえるくらいのきれいに残っている宿場です。重要伝統的建造物群保存地区です。

重伝建の中でも結構人気で、旅行ガイドブックでもよく取り上げられている気がします。(写真:関宿の街並み【2011年】)

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私が訪れた時、冬(しかも雪)であることと早朝だったため、全くと言って店も開いてない上に全然人通りがないという。。

本来はもっと人がいっぱいいて賑わっているので、その感じがわかるリンクを貼っておきます。

東海道沿いというのは、大都市が並んでいて、道に沿って開発の波が押し寄せてくるために古い街並みは消えてしまうもの。。

しかし、東海道の中でも三重の亀山から滋賀の甲賀あたりだけは、いろいろな事情(新幹線が北の方のルートを通った等)も重なり、あまり開発がされなかったようです。だからきれいに街並みが残ったんですね。

街歩き

街並みは2km弱続きます。ブラブラ。

重伝建恒例のカモフラージュ建築。銀行ですね。(写真:百五銀行(多分建物自体は新しいはず)【2011年】)

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うーん立派な町屋です。かつて両替商で名をはせた豪商のお屋敷だとか。(写真:橋爪家【2011年】)

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かつての関宿を代表する大旅籠の1つ玉屋。内部公開されていて、江戸時代の旅籠建築を拝めるものの、この時は当然開いておらず。宝珠の玉をかたどった虫籠窓が特徴。(写真:旅籠玉屋【2011年】)

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雪と閑散とした感じ、逆に良いのかもしれません。かつての賑わいと今の静けさの対比が沁みます。(写真:街並み【2011年】)

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街並みの終わりにお堂があります。日本最古の地蔵菩薩を本尊とする地蔵堂で重要文化財です。屋根のプロポーション素敵です。(写真:関地蔵院本堂(重要文化財)【2011年】)

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同じ境内にあと2つ重要文化財があります。愛染堂は室町の建築様式とのこと。(写真:関地蔵院愛染堂(重要文化財)【2011年】)

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あとは鐘楼です。鐘を鳴らす建物ですね。(写真:関地蔵院鐘楼(重要文化財)【2011年】)

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しかし、ブラブラしている間に誰とも会うことがありませんでした。

それはそれでまたいいもんです。

ストリートビューを貼っておきます。ずーっとまっすぐ行くと地蔵堂に着きます。(ストリートビュー:関宿を巡る)

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普段は1記事でいくつかの観光地をパパっと(写真1、2枚で)紹介しちゃうので、今回のように1つの場所をじっくり書くと何だか贅沢な気分がします。

でも本来はそうあるべきなのかもしれませんね。

それでは!

*カバー写真:少し晴れた関宿の街並み(三重)【2011年】

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